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3/4(土)に行われました、FLVマスターズDivisionの結果についてご報告致します。
大会は5チームによる2セットマッチのリーグ戦で行われました。以下、戦績報告となります。
第1試合
東京大学● 0-2 ○BOSS
(17-25,10-25)
東大は、レフト2年岡本1年福田、センター1年甲斐1年宮原、ライト1年佐藤、セッター3年福井、リベロ1年伊藤という布陣で臨みました。
第1セット、課題の序盤の入りは悪くなく、相手のミスにも助けられて一進一退の攻防となります。しかし中盤、相手の緩急つけた攻撃に苦しみ点差を広げられると、こちらのミスも相次ぎ随所に1年甲斐などのいい攻撃が見られたものの終盤までその差を詰められず、17-25でこのセットを落とします。
第2セットは序盤から相手に攻め込まれると、徐々にこちらの連携ミスが多くなり、最後までその修正ができないまま、終盤2年岡本を中心とした攻めがあったものの、10-25でこのセットも落とし、試合に敗北しました。
第2試合
東京大学● 0-2 ○松見クラブ
(11-25,12-25)
東大は、第1試合と同じく、レフト2年岡本1年福田、センター1年甲斐1年宮原、ライト1年佐藤、セッター3年福井、リベロ1年伊藤という布陣で臨みました。
第1セット、序盤に1年福田のサービスエースや1年宮原のフェイントなどがあり、一進一退の攻防を見せます。なんとかその後も食らいついていくものの、相手の安定した打力にレシーブが負けてしまいます。中盤以降はこちらのミスがまたも目立ち始め、最後は相手の連続サーブの間に得点を重ねられ、このセットを落とします。
第2セットは前のセットの流れを断ち切れず、序盤から相手のペースに持ち込まれます。4-16と大きくリードされた場面で流れを変えるべく1年宮原に代わり2年荒川がピンチサーバーとして入るものの、相手のスパイクで流れをつかむことができません。1年甲斐や1年福田のサービスエースも見られたものの、12-25でこのセットも落とし、試合に敗北しました。
第3試合
東京大学● 0-2 ○U.S. Air Force Yokota
(25-27,18-25)
第1セット、東大は前2試合と同じく、レフト2年岡本1年福田、センター1年甲斐1年宮原、ライト1年佐藤、セッター3年福井、リベロ1年伊藤という布陣で臨みました。序盤はミスを出しつつも2年岡本を中心とした攻撃で粘り強くついていきます。1年甲斐の連続サーブの間に13-13と追いつくと、そこからは一進一退の攻防が続きます。途中1年佐藤に代わり2年荒川を投入しサーブでも攻めます。前衛陣の工夫のある攻撃や、3年福井のナイスサーブなどで23-21となった終盤、1年佐藤が足を負傷し、3年三宅が急きょコートに入ります。なんとかデュースに持ち込みその後2年岡本のフェイントで逆転に成功するも、1年甲斐が直後にサーブをミス、相手にペースを戻され、25-27でこのセットを落とします。
第2セットは、前のセットで怪我をした1年佐藤に代えて、3年三宅をライトで起用します。このセットは序盤から相手のペースに持ち込まれ、相手の7連続得点などにより2-9と大きくリードされます。前衛陣が攻撃に工夫をしようとするも点になかなか繋げられません。それでも、1年甲斐の2連続ブロックなどで徐々に立て直すと、3年三宅に代えて入った2年荒川のナイスサーブもあり、最後は2年岡本の緩急のある攻撃で点を取る、という流れを作って16-20まで追い上げます。しかし最後は失速してしまい、18-25でこのセットも落とし、試合に敗北しました。
第4試合
東京大学● 0-2 ○BVKJ
(20-25,19-25)
東大は、レフト2年岡本1年福田、センター1年甲斐1年宮原、ライト3年三宅、セッター3年福井、リベロ1年伊藤という布陣で臨みました。
第1セット、序盤は2年岡本のスパイクや、1年宮原のブロックなどで点を重ねますが、相手の強いサーブで離されてしまいます。1年甲斐のスパイクで流れを切り、3年三宅に代わり2年荒川をピンチサーバーで起用しますが、点差は縮まらず、最後は自分たちでミスを出してしまい、このセットを落とします。
第2セット、2年岡本を中心とした攻撃でなんとか相手に食らいつきます。1年福田の工夫した攻撃も見られますが、またも中盤で離されてしまいます。第1セットと同様、2年荒川を起用するも、流れを引き寄せられず、最後は1年宮原の攻撃で粘るも、相手のサービスポイントでこの試合に敗北しました。
以上により5チーム中5位という結果となりました。
代替わり後初の公式戦となった前回の大会に比べ、硬さは見られなかったものの、各チームのレシーブの粘りにこちらの攻撃がなかなか決められず苦戦を強いられたほか、むしろ相手の攻撃にこちらのレシーブがなかなか対応できず、流れもつかめず悔しい敗戦もありました。試合中に相手に対応し立て直す、ということはリーグ戦でも大事になってくるかと思います。一方で、今回チームのテーマの一つとしていた、「攻撃のバリエーションを増やす」という面では、攻撃陣の頑張りがよく見られました。今回の結果を必ずリーグ戦に繋げられるよう、しっかりと反省をし、練習に臨みたいと思います。
今後ともご指導ご支援のほど、よろしくお願い致します。
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