投稿者:金道(主務)
投稿日:2016年 9月30日(金)08時45分10秒
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先日9月24日(土)並びに25日(日)に行われました、秋季リーグ戦5部A2,3日目の結果についてお知らせ致します。
ご報告が遅くなり大変申し訳ありません。
9月24日(土)
第1試合
東京大学 ○ 2 - 0 ● 鎌倉女子大学
(25-17,25-10)
秋季リーグ戦2日目の第1戦となるこの試合に東大は、レフト4年高橋4年安西、センター4年金道2年岡本、ライト1年佐藤、セッター3年福井、リベロ4年堀田1年伊藤という布陣で臨みました。
第1セット、序盤は4年高橋のスパイクや4年安西のサービスエースで得点を重ね6-1とリードを奪います。 中盤も3年福井の2本のサービスエースなどで流れを渡さず16-6と引き離し、18-8としたところで4年高橋に代わり1年甲斐をレフトとして起用します。終盤相手エースの攻撃が決まり20-16と詰め寄られますが、そこから再び突き放し、最後は1年佐藤の攻撃が決まりこのセットをとります。
第2セット、序盤は4年高橋2年岡本の攻撃で得点を重ねますが、東大側のミスも多く点差を広げられません。しかし中盤1年佐藤のサービスエースなどで12-7とリードすると、そこから4年高橋4年金道の攻撃が立て続けに決まり、23-9と一気に引き離します。最後は相手のミスにより25-10でこのセットをとり、試合に勝利します。
第3試合
東京大学 ● 1 - 2 ○ 横浜国立大学
(26-24,17-25,23-25)
この試合東大は、レフト4年高橋1年宮原、センター4年金道2年岡本、ライト1年佐藤、セッター3年福井、リベロ4年堀田1年伊藤という布陣で臨みました。
第1セット、序盤は2年岡本のサービスエースなどで3-1とリードしますが、そこから相手に攻め込まれて東大にミスが続き、6-9と逆転されます。4年高橋のスパイクや2年岡本のブロックなどで12-12と追いつくと、中盤は東大がリードしつつも競った展開となります。終盤18-20とリードを許す場面もあるものの、1年佐藤1年宮原らのよいサーブから、4年高橋2年岡本が決めきり、最後は相手のミスでこのセットを取ります。
第2セット、序盤は双方のエースがしっかりと決めきり、6-6と競った展開になります。しかしそこからなかなか攻撃を決めきれず、東大にミスも出て8-15と大きく引き離されます。4年高橋のスパイクや4年金道のブロックポイント、また4年高橋に代わりピンチサーバーとして起用された1年甲斐のサービスエースなどもあり、14-17と詰め寄りますが、再び14-20と突き放されます。流れを変えたい東大は、1年宮原に代わり4年安西をレフトとして起用。その4年安西や2年岡本を中心に攻撃を決め、サイドアウトを取っていきますが、差を詰めることが出来ず、最後は相手エースの攻撃が決まって17-25でこのセットを落とします。
勝負のかかった第3セット、序盤は相手のサーブに攻め込まれ1-4とリードを許します。その後はサイドアウトが続き、8-12と点差を詰めることが出来ません。ここで東大は4年高橋に代えて1年甲斐をピンチサーバーとして起用、その好サーブから2年岡本の怒濤の攻めで14-12と逆転します。その後も4年高橋2年岡本を中心にサイドアウトを取りますが、相手のよいレシーブからの攻撃に苦しみ、双方点差を付けられない拮抗した展開となります。その中で東大にミスも出て、最後は相手のスパイクが決まってこのセットを落とします。
9月25日(日)
第2試合
東京大学 〇 2 - 0 ● 聖心女子大学
(25-17,25-21)
ブロック戦最終日の第1試合、東大は、レフト4年高橋1年宮原、センター4年金道2年岡本、ライト1年佐藤、セッター3年福井、リベロ4年堀田1年伊藤という布陣で臨みました。
第1セット序盤は2年岡本のサービスエースから流れを作り、1年宮原、4年高橋、金道の攻撃で連続得点し、 4-1とリードします。その後相手エースの攻撃に押される場面もありましたが、1年伊藤、宮原の好レシーブで粘ります。中盤、東大のミスが出始め16-14と点差を詰められますが、2年岡本のスパイク、ブロックポイントもあり21-15と引き離します。終盤はサーブで崩して相手のミスを誘い、最後は1年宮原のサービスエース、4年高橋のスパイクで得点し、25-17でこのセットを取ります。
第2セット、序盤はサーブで崩され、思うような攻撃が出来ません。相手のフェイントを拾えず連続得点され2-7とリードを許します。4年高橋のスパイクでこの流れを切ると、2年岡本、1年佐藤の攻撃などで徐々に巻き返し、11-11と同点に追いつきます。その後4年高橋を中心とした攻撃で得点を重ねますが、ミスも相次ぎなかなか点差をつけられません。流れを変えたい東大は、ここで4年高橋に代わり1年甲斐、4年金道に代わり1年福田をピンチサーバーとして起用します。その後2年岡本のスパイク、1年佐藤のサービスエースで得点を重ね17-21とすると、終盤はラリーが続きましたが粘り勝ち、最後は4年金道のブロックポイントでこの試合に勝利します。
第4試合
東京大学 〇 2 - 0 ● 明治学院大学
(25-21,26-24)
ブロック戦最終戦となるこの試合に東大は、レフト4年高橋4年安西、センター4年金道2年岡本、ライト1年佐藤、セッター3年福井、リベロ4年堀田1年伊藤という布陣で臨みました。
第1セット、東大は4年高橋のスパイクや2年岡本のサービスエースで幸先良くスタートします。しかしサーブミスが続いたり、相手レフトにスパイクを決められるなどしてリードを広げることは出来ず、ついには相手のフェイントなどで4連続失点し、10-10と追いつかれます。この流れを2年岡本がスパイクで切ると、2年福井の効果的なサーブのローテで連続得点し、19-12と大きくリードを奪います。ピンチサーバーで入った1年甲斐、1年福田もチームを盛り立てます。終盤は相手にスパイクをよく決められましたが、4年金道のスパイクなどで踏み止まり、このセットを25-21でとります。
第2セットは4年高橋のフェイントで先制しますが、相手にスパイクをよく決められ終始数点リードを許す展開となります。東大も4年安西がスパイクを決めるなどしますが、ブロックアウトを取られるなどして8-14と点差が広がります。しかしピンチサーバーで入った1年甲斐がサービスエースを奪うと、徐々に流れは東大に傾き、相手のミスもあって18-18と追いつきます。そこから4年高橋が得点を重ね、最後は相手のミスで、26-24で何とかこのセットをとり、勝利します。
まだ他校の試合が残っているため順位は確定していませんが、以上4試合と18日(日)の1試合をもって秋季リーグ戦ブロック戦の東大の試合は全て終了致しました。
最後の最後で勝ちきれず、悔しい結果となってしまいましたが、今季最後の試合となる順位決定戦に向けて、今一度チーム一丸となって臨みたいと思います。
ご来場ご声援下さった皆様、ありがとうございました。
その他の女子試合結果は以下の通りとなっております。
9月24日(土)
第2試合 成蹊大学 ○ 2 - 0 ● 鎌倉女子大学
第4試合 横浜国立大学 ○ 2 - 1 ● 成蹊大学
9月25日(日)
第1試合 横浜国立大学 ○ 2 - 0 ● 明治学院大学
第3試合 聖心大学 ○ 2 - 0 ● 明治学院大学
東大の試合は全て終了しましたが、10月2日(日)に行われる残り5試合の結果を待って5部Aの順位が確定致します。
また、順位決定戦の予定は以下の通りとなっております。
10月8日(土) 於 成蹊大学
詳細については決まり次第ご連絡致します。
今季最後の試合となりますので、ご都合がつきましたら、ぜひご来場の上ご声援頂ければ幸いです。
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