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「おもかげ〈2019年〉」(2019スペイン=仏/ハピネット)

 投稿者:ルパン  投稿日:2020年11月26日(木)03時41分46秒
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  《スペインの新鋭、ロドリゴ・ソロゴイェン監督が自身の短編を基に作り上げ、世界各国の映画祭で50以上もの賞を受賞したヒューマンドラマ。幼い息子を失ったひとりの女性が悲しみを乗り越え、生きる希望を見い出していく過程が描かれる。深い失意の中にいる主人公の胸中を繊細に表現した、マルタ・ニエトの迫真の演技が忘れがたい印象を残す。》

これは息子の失踪から10年後に息子に似た少年に出会って、その10年の年月の埋め合わせをするかのように近づきたい、触れたい母の思いと、そんな彼女を女としての眼差しで見つめる少年の思いが交錯するドラマで、スリリングな心理劇のようなところもあって最後までドキドキしながら観てしまった。

理屈では分かっていても、もしかして?の思いで少年を見つめ続けるヒロインの行動は確かに誤解されそうだけど、母親と息子というのは何か特別なもので結ばれているのではと思わせられたのは母親役のマルタ・ニエトの好演のおかげかも、まだ少年なのに母親ほど年の離れたヒロインに特別な感情を抱く少年役のジュール・ポリエくんの自然な演技もよかった。

YEBISU GARDEN CINEMA1 19:35~観客20人程/183席
11月25日(水)
 

「家なき子 希望の歌声」(2018仏/東北新社=STAR CHANNEL MOVIES)

 投稿者:ルパン  投稿日:2020年11月26日(木)03時41分4秒
返信・引用
  《日本でも繰り返しアニメ化されてきたエクトール・アンリ・マロの児童文学『家なき子』をフランス映画界が長編実写化。オーディションでレミ役に抜擢され、撮影当時11歳だった子役マロン・パキンが、美しい歌声とともに無垢な愛くるしさを披露。いかなる苦難にも負けず、未来に向かって歩み続けるレミ少年の波乱に満ちた旅が感動的に描かれる。》

元になっている「家なき子 」の方は日本でも何度かドラマやアニメ化されているので一難去ってまた一難の辛いドラマと覚悟していたけど、思っていたより順調な展開で安心して観られたというか、とにかく、ダニエル・オートゥイユやジャック・ペランなどフランス映画界の重鎮が出ていて見応えたっぷり。

これが映画初出演という子役のマロム・パキンくんも可愛くて、パリ国立オペラ座少年少女合唱団にいたというだけあってその歌声にも癒された、犬のカピも大活躍でよかったワン!

YEBISU GARDEN CINEMA1 17:15~観客50人程/183席
11月25日(水)
 

「ばるぼら」(2019/日本=独=英/イオンエンターテイメント)

 投稿者:ルパン  投稿日:2020年11月25日(水)02時59分51秒
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  《手塚治虫が1970年代に発表した大人向け同名漫画を、実子である手塚眞監督により実写映画化。異常性欲に悩まされている小説家が、奇妙な魅力を放つ謎の少女を連れ帰り、彼女の妖艶な雰囲気に翻弄されていく様を描く。主演は『半世界』の稲垣吾郎と、NHK連続テレビ小説『エール』の二階堂ふみ。撮影はクリストファー・ドイルが担当している。》

正直なところR15だし、エロエロなシーンが多そうで、観たくないような気もしたけど、稲垣吾郎くんと二階堂ふみちゃん共演となれば観ないわけにはいかないので恐る恐るの鑑賞だったけど、ニーチェの引用から始まっての独特な世界観で、どんな役をやってもどこかしら清潔感のある稲垣吾郎くんと、可愛いのにアナーキーな雰囲気の二階堂ふみちゃんの2人が起こす化学反応が魅力的で観逃さなくてよかった!

原作の手塚治虫の漫画は知らなかったけど、パンフに載っている原画を見る限り二階堂ふみちゃんで大正解かも。
脱げばいいというものでもないけど、朝ドラにも出ている人気女優なのに惜しげもなくヌードを披露して、しかもそれが少しもいやらしく見えなくて、この作品の独特な世界観にピッタリ、絶えず流れるジャズも耳に心地よかった。

シネ・リーブル池袋1 17:50~観客50人程/178席
11月24日(火)
 

「フード・ラック!食運」(2020/松竹)

 投稿者:ルパン  投稿日:2020年11月24日(火)01時17分14秒
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  《お笑いトリオ“ダチョウ倶楽部”のメンバーで、肉好きとしても知られる寺門ジモンが初監督を務めたオリジナル映画。グルメ情報サイトを立ち上げることになったフリーライターの男と新人女性編集者を主人公に、食を通して生きることを描く。主演はEXILE NAOTOと土屋太鳳。その他りょう、石黒賢、松尾諭ら実力派キャストが出演する。》

食べ物と仕事について描かれた映画って、ただそれだけでも半分は面白さが約束されていると思うのに、焼肉がスクリーンいっぱいに映って美味しそうなこと!
予告編の時から覚悟はしていたけど、もうあとからあとから出てくるお肉のオンパレードが圧巻でスクリーンの中に入っていきたくなったというか、これが初監督になる寺門ジモンさん自身が芸能界屈指の食通で焼肉の達人で、家畜商の資格を持つ肉の達人なんだとかで、焼肉へのこだわりが伝わってきて面白かった。

悲しい話は要らないと思ったけど、母への思いが食べる姿勢につながるという意味では必要だったのかも、ダブル主演の土屋太鳳ちゃんとEXILE NAOTOさんの美味しそうに食べる演技も見所、安易にラブストーリーな展開にしないところもよかった。

余計なことだけど、食べるシーンで女の子の髪が長いと気になってしまうので、ロングヘアの土屋太鳳ちゃんの髪型はとっても可愛かったけど、食べる時はゴム紐で髪を結えるとかするとさらに好感度アップしたかも。

T・ジョイPRINCE品川7 15:45~観客30人程/124席
11月23日(月)
 

「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!」(2018仏/キノフィルムズ=東京テアトル)

 投稿者:ルパン  投稿日:2020年11月23日(月)03時10分11秒
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  《フランスを代表する戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の知られざる誕生秘話を映画化。スランプに陥っている劇作家のエドモン・ロスタンと、彼の周りの崖っぷちの仲間たちが起こした奇跡を描く。出演は、トマ・ソリヴェレス、オリヴィエ・グルメ、マティルド・セニエ、トム・レーブら。監督・原案・脚本を務めたのは、アレクシス・ミシャリク。》

これは予告編の時から楽しみにしていたもので、台詞の多い映画は苦手だけど、笑いや涙、舞台と現実の配分が絶妙で、ドタバタコメディの顔をしながら最後はじんわりのロマンチックコメディという、まさにシラノ・ド・ベルジュラックのお話そのものの展開で楽しめた。

シラノといえば自分の中ではジェラール・ドパルデューが外見的にもシラノそのものですぐに思い浮かぶけど、フランスを代表する戯曲だけあって、エンドロールで流れたこれまでの歴代シラノ名優映像も見どころ。

人気作家になった主人公のエドモン・ロスタンへの妻の言葉にも感涙、どこまでが本当なのかはわからないけど、主人公をそっと後押ししてくれるような周囲の人間の好意も心地よかった。

この時期、ライブや舞台を描いた作品を観ると、つい血が騒いでしまって、いつになったら前みたいに普通に楽しむことができるんだろうと思ってしまうけど、まだ映画館に行けるだけありがたいのかも。

ヒューマントラストシネマ有楽町2 18:45~観客5割程/62席
11月22日(日)
 

「泣く子はいねぇが」(2020バンダイナムコアーツ=スターサンズ)

 投稿者:ルパン  投稿日:2020年11月22日(日)03時26分6秒
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  《『万引き家族』の是枝裕和率いる分福が注目する新鋭監督・佐藤快磨によるオリジナル脚本の人間ドラマ。秋田の男鹿半島を舞台に、いつまでも大人になりきれない若者たちの姿を描き出す。主人公を演じるのは、『タロウのバカ』『静かな雨』などの仲野太賀。そのほか吉岡里帆、寛一郎、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎といった多彩な俳優陣が脇を固める。》

TVドラマ「この恋あたためますか」でも絶好調の中野太賀くんが、気持ちはあるのに行動が追いつかない不器用で屈折した若者を好演、そんな主人公に苛立ちながら、生まれてきた娘のために懸命に生きる妻を演じたすっぴんメイクの吉岡里帆さんのいつもとは違う可愛さも印象的!

決して観て楽しいという内容ではなかったけど、なまはげやババヘラアイス、ホッキョクグマなどご当地名物もいろいろ出てきて最後まで飽きずに観ることができた。

舞台になったのが秋田なので、新潟の海と同じ日本海側の匂いを感じることができたのも嬉しかったかも。

T・ジョイPRINCE品川10 18:45~観客10人程/124席
11月21日(土)
 

「STAND BY ME ドラえもん2」(2020/東宝)

 投稿者:ルパン  投稿日:2020年11月21日(土)03時19分12秒
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  《2014年に公開され、興行収入83億円を超える大ヒットを記録した、フル3DCGによるドラえもん映画の第2弾。原作漫画でも名作として名高い“おばあちゃんのおもいで”をベースにオリジナル要素を加えて再構築し、さらに前作で描かれた、のび太としずかの結婚をめぐる物語の続きをも描き出す。監督は前作に引き続き、山崎貴と八木竜一。》

予告編でおばあちゃんの声や姿にウルウルしていたので、本編ではそれ以上のシーンはなかったけど、これがドラえもん?とびっくりするくらいリアルな映像で、どこでもドアや入れかえロープなど可視化されたドラえもんのひみつ道具を眺めているだけで楽しくなったというか、綺麗で賢明なしずかちゃんにも癒された。

実は朝からスマホがフリーズして恐怖の“リンゴループ”に陥ってしまって、修理の予約先に近い劇場での鑑賞だったので、終わったら早く行かなくてはという気持ちと復元できるか心配な気持ちであまり内容が頭に入ってこなかったのは残念、辞書でもありアドレス帳、メモ帳、時計、お財布でもあり、地図でもあるスマホだってドラえもんのひみつ道具に負けない立派なひみつ道具かもなんて思ったりして、とりあえず復元できてひと安心!

TOHOシネマズ渋谷3 16:20~観客40人程/299席
11月20日(金)
 

「水上のフライト」(2020KADOKAWA)

 投稿者:ルパン  投稿日:2020年11月20日(金)02時56分27秒
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  《『雪の華』でヒロインを務めるなど、目覚ましい活躍を見せる中条あやみが難役に挑んだヒューマンドラマ。将来を約束された有望なスポーツ選手として活躍している最中、突然の事故により下半身麻痺となった女性アスリートが、“パラカヌー“と出会い新たな1歩を踏み出す様を描く。監督を務めたのは『キセキ ーあの日のソビトー』などの兼重淳。》

お目当ては杉野遥亮くんだったけど、主演の中条あやみちゃんの、ちょっとぶっきらぼうで媚びた感じのない持ち味が作りすぎない演技にも重なって、ヒロインの設定に沿ったアスリートな身体作りにも説得力があって、寄り添うような気持ちで観ることができた、彼女をそっとサポートする役の杉野遥亮くんも好演。

最後の方でライバルとして登場したのが「ホテルローヤル」で注目した冨手麻妙さんだったのも大収穫、出番は少なかったけど印象深い役でよかった。

カヌーやパラリンピックについての色々を知ることができたのもよかった、あと20年若かったらカヌー体験してみたかったかも!

T・ジョイPRINCE品川4 18:50~観客10人程/119(59)席
11月19日(木)
 

「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」(2020/ワーナー・ブラザース映画)

 投稿者:ルパン  投稿日:2020年11月19日(木)03時33分15秒
返信・引用
  《中山七里による同名小説を映画化したクライムサスペンス。凸凹コンビの刑事ふたりと、安楽死を手口とした連続殺人犯の攻防戦を描き出す。主演を務めるのは、『新宿スワン』や『楽園』などで幅広い役柄をこなす綾野剛。バディの高千穂役を、『スマホを落としただけなのに』で主演を務めた北川景子が演じる。監督は『神様のカルテ』の深川栄洋。》

これは思っていたより狭い範囲の話であまり広がりがなかったというか、綾野剛さん演じる犬養刑事のキャラクターが熱血漢というよりは“あっち側”にいてもよさそうなキレキャラでなんでも壊したりでびっくりしたけど、高千穂刑事役の北川景子さんがとにかくカッコいいこと!

綾野剛さんとの相性もバッチリで、2人並んでいるだけで華があってバディものとして楽しめた、綾野剛さん演じる犬養刑事の娘役で大事な役どころの子役の田牧そらちゃんも好演、「望み」に続いて岡田健史くんが出ていたのも嬉しかった。

安楽死は難しいテーマだけど、だからこそ、黒か白でなくグレイゾーンを残した展開でもよかったかも。

T・ジョイPRINCE品川9 18:45~観客20人
11月18日(水)
 

「ホテルローヤル」(2020/ファントム・フィルム)

 投稿者:ルパン  投稿日:2020年11月18日(水)03時28分15秒
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  《第149回直木賞を受賞、累計発行部数100万部を記録した桜木紫乃の同名小説を実写化。問題を抱えるラブホテルを舞台に、ホテルを訪れる男女と従業員の人生模様を、経営者家族の一人娘の姿を主軸に描く。監督を務めるのは、『百年の恋』『きばいやんせ!私』の武正晴。脚本を、NHK連続テレビ小説『エール』を手がける清水友佳子が担当した。》

う~ん、ラブホにまつわるあれやこれやの切なくも愛おしい話と思ったら、出てくるエピソードがどれも暗かったり、セリフが聞き取りづらかったりで、だんだん気分が滅入ってしまって困ったけど、お目当ての波瑠さんがラブホの娘に生まれて屈折した思いを抱く雅代を好演、舞台になった釧路の風景が綺麗だったのは収穫だった。

伊藤沙莉ちゃんや岡山天音くんが出演というのは知らなかったので出てきたのは嬉しかったけど、活かしきれてなかったというか、惜しげもなくヌードを披露した冨手麻妙さんが出てくる冒頭のシーンが最後に結びつくと思ったらそれもなくて残念、頑張った冨手麻妙さんには注目したいと思った。

TOHOシネマズ上野6 18:50~観客30人程/103(51)席
11月17日(火)
 

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