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H22年10月発行/Vol.57 (不定期発行)
【授業中の風景】 エローズ
中学生くらいになると、男子も女子も性に関心を持つようになります。それは当然のことで、正常なことだと思います。ところが、中には過剰に反応する子がいます。玉、毛、チンなどの言葉にも反応して、クスクス笑いだしてしまいます。
先日の、英語の時間のことです。新出単語の読み方と意味をしていると、まずMartin(マーチン)でクスクス笑い始めました。basketballで、またクスクス。そこで、私がplan, plan, plan(計画)と読むと、ほとんどの子が爆笑しました。つられて私も爆笑してしまいました。ムッツリ・・・より、明るく開放的でいいと思いますが。私はこの子らに、ニックネームをつけました。その名は「エローズ」。「戦争が終わって、僕らは生まれた~」。それは「ジローズ」。
面白い時に、笑うことはいっこうにかまいません。ただし、時と場合は考えましょう。
【授業中の風景】 焦らず、慌てず、油断せず
それは、定期考査の対策で、数学の計算問題を解いていた時のことです。答えあわせをしてみると、Hさんは、難しい問題はできているのに、簡単な問題を間違えていました。焦っているのではなく、たぶん、早く終わらせようとして慌てるからか、簡単だと思い油断してミスをするのだ、と思います。焦らず、慌てず、油断せず。「あわてなはるな~!」。
『油断大敵』『せいてはことを仕損じる』
数学を解き終ったHさんは、対策用のテキストの裏に書かれた名前を見て、「あっ、これCちゃんの!」と言いました。私は、CさんのをHさんに、HさんのをMさんに、MさんのをCさんに渡してしまいました。人のことは言えません。『念には念を入れよ!』
【プチ物語】 カンニング~
息子のプチ(仮称)が小学校低学年の時、休みの日に家で算数の計算ドリルをやらせることがありました。1ページ終わると、プチは私か家内のところに持って来ます。丸つけをして、間違えた問題のやり直しをさせます。ある日、面倒になった私は、プチに自分で丸つけをさせ、それを私に見せることにしました。
プチは、ある時から100点ばかり取るようになりました。おかしいと思い、解いているところをそっとのぞいてみると、プチは解答集を見ながら答えを写していました。それを見た私は、プロレス技のように、プチの両足の間に腕を入れてプチを抱え上げ、縁側から庭の上に背中から落とそうとしました。ところが、「敵もさるもの引っ掻くもの」。プチは、私の腕と体に必死にしがみついて落ちません。重くて、そのうち私のほうの腕が疲れてしまい、落とすのをあきらめ、プチを下に下ろしました。そして、やったことは「ズル」で、してはいけないことだ、とよく言い聞かせました。
後で考えてみると、その時のプチは、誉められたい一心で、答えを写すことが悪いことだ、という認識がなかったのです。そのとき、親が教えなければ判らないこともたくさんあるのだ、と実感しました。
【勉強のしかた】 ワーク、プリント
人間は忘れる動物ですし、時間が経つと忘れるのは当たり前です。ときどき、ワークやプリントは一度書きこんだら、終わったと思っている生徒がいます。試験前に、解答欄を埋め、答え合わせをして、学校の先生に提出すれば終わりではありません。提出が目的になっている生徒もいるように見受けられます。
間違えたり、覚えていなかった問題にはチェックしておいて、紙で隠すなど工夫し、答えを見えないようにして解いてください。特にチェックした問題は、あとで(2、3日とかの時間をあけて)何度も解いてください。繰り返すことにより、自分の本当の実力として身についていきます。「反復は力なり!」です。
【がんばったで賞】 おめでとう 考査 (9月分)
☆アップ賞: 南中2・Sさん⇒61点UP(5教科) 南中2・Nさん⇒39点UP(数学)
☆連続アップ賞:西中2・Aさん⇒3回連続UP
{アップ賞は5教科50点以上アップ 、英または数30点以上アップ、連続アップ賞は3回以上連続}
【おしらせ】 授業時間変更(中3)
11月2日(火)から、中3の通常授業は、全て午後7時開始、9時30分終了となりますので、ご注意ください。(部活終了に伴う変更)
勉強や進路に関するご相談は、お気軽に!
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