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2014年4月期ベスト5集計結果です。

 投稿者:ページ作者  投稿日:2014年10月10日(金)00時07分12秒
   皆様、投票ありがとうございました。
 ベスト5投票の集計結果を以下のページに発表しております。

http://www.tvdrama-db.com/best10result/p/id-56

 くわしくは上記ページをご高覧いただくとしまして集計結果をザッと並べてみましょう。

1位 続・最後から二番目の恋(フジ)43ポイント
2位 55歳からのハローライフ(NHK)29
3位 MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜(TBS)25
4位 BORDER ボーダー 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係(テレ朝)20
5位 リバースエッジ 大川端探偵社(テレ東)18
------------------------------------------------------------
以下選外

6位 銀二貫(NHK)16ポイント
7位 弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~(日テレ)15
8位 ブラック・プレジデント(関テレ)14
9位 お葬式で会いましょう(NHK)8
10位 ファーストクラス(フジ)7

 皆様投票ありがとうございました。

 さていかがだったでしょうか。
 前回の1月期の投票では、私がツイッター上で投票を告知したところ、恐ろしいほど大量の投票を選択投票システム側にいただき、今回はそういう経緯もありましたので、ツイッター上での告知を一切見合わせてみたのですが、すると一転しまして、選択投票システム側の投票数は0。掲示板だけで集計することとなりました。
 このあたり極端です。なんとか一定数の投票は集まって欲しいものですが、あまりに多いと「ザテレビジョン」のドラマアカデミー賞の読者投票と似たような結果になってしまうわけでして難しいところです。
 今回はそのような次第で、掲示板だけの投票となりましたので、当ベスト5企画に長年、ご投票していただいている各位の投票が集まった結果ということで、まぁ、理解しやすい順位になっていますね。

 ちなみに私が7月にニコ動中継の某座談会で挙げた4月ドラマのベスト3は、順不同で
  ・55歳からのハローライフ(NHK)
  ・プラトニック(NHK)
  ・BORDER ボーダー(テレ朝)
 でした。

 さて、しばしの間をおいて引き続き、4月期のベスト5の募集を開始しますので、順位のご検討を皆様よろしくお願い申し上げます。

http://www.tvdrama-db.com/best10result/p/id-56

 
 

2014 4月期ベスト

 投稿者:美々庵  投稿日:2014年10月 4日(土)18時08分15秒
  毎度、遅れまして申し訳ありません。よろしくお願い致します。

1位「BORDER」
並の刑事ものではない、記憶に残るドラマ。なぜこれを映画化しないのでしょうか。
設定を聞いた時は、被害者の霊が教えてくれるなら、即逮捕できるんじゃないの?と思ったら、
ダークだけどオカルトっぽくない、ひねりの効いた脚本で、ホラー嫌いな私でもとても面白く見られました。
ラスト、主人公は何の一線を越えてしまったのか。
善と悪、生と死、そのボーダーライン上にある人間存在の危うさを思わされた。
感情を抑えた小栗旬の静かな演技と、勝手に張り合う動的な青木崇高の組み合わせもよく、
これぞ刑事ドラマという疾走シーンだけでも見ごたえあり。個人的に「柵に片手をかけてサッと
飛び越える男」が大好きなので萌えました。
脇のキャラクターも個性的で、野間口徹、浜野謙太の二人組、キモいけどプロフェッショナルで、
胸が熱くなりました。また会いたいなあ。音楽も印象的でした。

2位「弱くても勝てます」
落ちこぼれだけど、ヤンキーだけど、野球はすごいんです、というセオリー(?)をくつがえす、
勉強できるし東大狙ってるけど野球もやりたいという生徒たちが、それぞれに
恵まれていたりいなかったりする境遇の中、勝つために弄する現実的な奇策に、
だんだんいじらしさを感じてしまった。
何かの番組で、東大の野球部で野球をしたいがために何年も浪人する人がいると聞き、
そんな頭がいいんだかバカなんだかわからないヘンさがとってもいとおしく思えた。
市川海老蔵の存在はちょっと大げさでした。

名セリフ「二週間も勉強しないだなんて!」「殺す気か!」「鬼!」

3位「続・最後から二番目の恋」
友達以上恋人未満。いいトシになったらつかず離れずのこういう関係がいいのかも。
下手に同居したらときめきは大幅に削減されてしまいそう。
経済的に依存しない、というのも大事なんでしょう。
仮に二人が結婚したとしても今のままの距離感で別居婚がいいのではないだろうか。
いや、そうならやはり結婚する必要性はないか。
長谷川京子のマジでイラッとする5秒前、でも憎めない感じのキャラ、今まで見た彼女の
役柄の中で一番ハマっていました。

4位「ファースト・クラス」
見だしたら止まらないジェットコースタードラマ。たまにはこんなのもあっていい。
意外にお仕事部分がしっかり描かれていて、敵キャラにも五分の魂があり、
えげつない心の声に爆笑しつつ、半沢直樹よりいっそ闘いぶりは男らしくて、
ドロドロというよりスッキリした。

5位「死神くん」
大野君の「くん」シリーズはどこまで?と食傷気味で後回しにしていたのですが、
初回を見てこれはちゃんと見るに値する内容があると思いました。
シチュエーションはマンガっぽいけれど、深さのある侮れないドラマでした。
キレる桐谷美玲はいいですね。

6位「MOZU」
人間のダークな部分の精神のせめぎあいを描いた点では「BORDER」に通じるものも。
画面がスタイリッシュで俳優のシリアスな芝居も見ごたえあり。
しかし、池松クン、すごすぎでしょう。途中からあっけにとられて・・・。
吉田鋼太郎の怪演は香港のアンソニー・ウォンかサイモン・ヤムかという感じでよかったです。

7位「花咲舞が黙ってない」
真っ向勝負で正義感をふりかざす花咲舞を、クールダウンする相方の上川隆也の力の抜けた感じがいいバランスでした。
ほどよい緊迫感で、見やすいドラマでした。

8位「アリスの棘」
なかなかエグいストーリーで、引っ張り方がうまく、結構面白く見られた。
紀香姐さん、思いきりのいい演技。
しかし、最後はアレでいいのでしょうか。

9位「55歳からのハローライフ」
中年以上の俳優たちの顔ぶれが充実していて、贅沢感がありました。
大人のファンタジーですね。最終回を見逃したのが残念。
宮下順子の美しさには瞠目。

10位「俺のダンディズム」
他愛ない話だけど、滝藤賢一の一人じゃないのにひとり芝居というか当て振り(爆)が
おかしく、また男性が身につけるモノの高級ブランドの知識もわかり、つい見てしまった。
「とってもダンディよ♪」

11位「リバースエッジ大川端探偵社」
濡れたような映像で浅草の街が妖しく美しかった。
なにコレ?という回もあったが、役者のおどろおどろしさで持っていかれた。
ラストの若松武史の不気味さ健在ぶりはご馳走でした。

12位「サイレント・プア」
色々と考えさせられるし、ソーシャルワーカーの役割を知らしめるには有意義だと思いますが、
もう少しユーモアがあってもいいのでは?
久々に見た結城しのぶの、幸薄そう、でも凛とした美しさが印象的。
米倉斉加年、お元気そうだったのに。

<その他>
「ブラック・プレジデント」
「結婚できない男」的変人モノ(そんなジャンルあるのか?)を狙ったのかもしれないが、
そこまで突き抜けていなかった。

「ビター・ブラッド」
佐藤健の走りが思ったほどカッコよくなかった・・・。
せっかくのアクションも単調に見え、撮り方に芸がないような。
70年代、80年代の刑事もののノリを期待しましたが、脇も揃っているわりに、
すべり気味な気がしました。

「極悪がんぼ」
ウシジマくんを見た後では、なにかぬるい感じがしてしまった。
もっと振幅があってよかったのではと思うが、月9だからできなかったのかも。

「SMOKING GUN 決定的証拠」
お願いだから慎吾をもっと予算またはアイデア、もしくはその両方があるドラマに出してあげて。
「BORDER」みたいなのもできると思うの。

<新人賞>
門脇麦「ブラック・プレジデント」無意識過剰な演技に。
小泉麻耶「リバースエッジ大川端探偵社」コケティッシュ。

<脚本賞>金城一紀「BORDER」
 

【保存用】2014年4月期テレビドラマベスト5

 投稿者:練馬  投稿日:2014年 9月11日(木)21時09分23秒
  締め切りに大幅に遅れて申し訳ありません。
今期は前期のようにベスト5を組むのに苦労なく、いくつかの佳作に恵まれたクールでした。

1:NHK『55歳からのハローライフ』
終了は7月ですが、全五話のうち三話が6月に放送されたので、4月期作品に含めます。2006年からのNHK土曜ドラマ最盛時を思わせる質の高さでした。55歳以上の男女のさまざまな悩みを描く社会派ドラマとしてだけでなく、もっと深く、人間の無意識下まで映像化していると思えることが何度もあり、とりわけ、火野正平出演の最終話では鬼気迫るほどでした。脚本・大森寿美男、川崎いづみ(3話のみ)、演出・加藤拓、中島由貴。


2:CX『続・最後から二番目の恋』
前シリーズは登場人物がドタバタ騒ぐところと、しんみりするところの緩急が絶妙だったのですが、今回はドタバタの音量だけがアップする一方、緩のほうはどうもはっきりせず、けたたましさにうんざりしてしまいました。
ただ中盤、千明(小泉今日子)の昭和的上昇志向の想いが万理子(内田有紀)には重荷だったというエピあたりから、40代後半の人間が後続の世代に何ができるか・すべきかというテーマが浮上してきて、様子が変わってきます。
そして最終回終盤の千明の独白。

「よく頑張って生きてきた、そう、言ってやろう。
そして、これからを夢見よう。
世界を嘆くのではなく、世界を信じるんだ。
私だってその世界の一員なのだから」

これは、本作の脚本家・岡田惠和さんが前年に書いた『泣くな、はらちゃん』最終話の台詞「世界と両想いになってください」とつながっているように思われます。『はらちゃん』では、まず他者と向き合ってみませんか、という段階だったのが、今回は一歩踏み込み、他者と深くコミットすべきだ、という強いメッセージが伺えます。
台詞はこの後も続いています。

「人生とは、自分の未来に、恋、をすること。
一人でするのが、つまらなければ、誰かと一緒に、未来に、恋をしよう。
友であれ、恋人であれ、夫婦であれ、家族であれ、隣に、気の合う誰かが居てくれさえすれば、人生は、さらに、ファンキーになるはずだ」

他者とかかわることを、「恋」という言葉に置き換え、「最後から二番目の恋」というタイトルの意味を組み替えて見せています。
身近なことを扱った物語の世界にたいする態度の表明という転換。最後の最後でのこの大技にうなりました。


3:NHK『銀二貫』
これまたNHK金曜時代劇末期の質の高さを思い出させる作品でした。たしか十二年という、長い時間のなかでの青年の成長をていねいに描いてました。


4:TX『セーラーゾンビ』
震災と原発事故以後の日本(世界)をどう生き抜くかを、(売り出し中の)アイドルドラマという枠組で描いた作品。
今時、こんなリアリズムを突き抜けた突拍子もない物語を見られるなんて。
とりわけおばかだった第6話(裁判の話)が気に入ってます。


5:NTV『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』
青志先生の「理論」がすぐにはのみ込みにくいものだったのと同じように、このドラマの方向性はつかみにくかったのですが、より多く数値を獲得することこそ善といういまの主流の価値観とは異なる生き方を提示しようとした点を評価。
それと、有村架純が異様にかわいかった。「この子をきれいに撮るぞ」というスタッフの執念のようなものが伝わってきました。いいおっさんたちがキモいと言うなかれ。この「執念」、すごく大事なことだと思います。


次:NHK『サイレント・プア』
社会的弱者への公的支援が叩かれる状況に、ドラマというかたちでていねいに反論していたことが痛快でした。
ただ最終回には脱力。シリーズで繰り返された「この手を二度と離さない」というフレーズが、ほんとにそのまんまに映像化されていて、いくらなんでも芸なさすぎ。


◎そのほかの作品
NHK『ロング・グッドバイ』
映像は凝っていて、スタッフの熱意は伝わってきますが、ついチャンドラーの原作と比べ、「違う」「違う」の繰り返しになってしまいました。

CX『極悪がんぼ』
『ナニワ金融道』『カバチタレ!』と同じ作者で似たような題材を扱っているからといって、エピまで似せんでも。しかも前二作のドラマ化には、山口雅俊Pの世界観が刻印され、ドラマとして独自のものになっていましたが、今回の映像化にはそういう作家性のようなものは見出せませんでした。ただ尾野真千子にはぴったりの役柄で、『カーネーション』のお父ちゃん(小林薫)に毎回してやられつつしだいに成長していく姿を楽しみました。

TBS『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』
原作刊行当時に読んでいたので、これまた「違う」『違う」の連続になってしまいました。北朝鮮絡みの設定の代わりにぶち込まれたドラマ独自の部分は、成功したとはいいがたいような。

KTV『ブラック・プレジデント』
ITを駆使した新興企業の経営者という「今」の題材ですが、結局たんに、中年のたたきあげのおっさんが、世間知らずの若者の性根を叩きなおすという、昔からある手垢にまみれた物語になっていたような。古き革袋に今の風俗という酒を入れたお気楽なコメディと思えばいいのでしょうが、ブラック企業の問題を、「若い世代の甘さ」や「根性が足りん」ですませてしまうのは、いくらなんでもナイーブ過ぎるのでは。

EX『死神くん』
大野智くんを罵倒する桐谷美玲ちゃんがいい。

NHK『かすていら』
同じ原作者の『精霊流し』(市川森一』脚本)と比べてしまい、「違う」「違う」と(こればっかり)。

NHKBSプレミアム『今夜は心だけ抱いて』
階段から落ちて魂が入れ違う話はいろいろありましたが、このドラマのラストのパターンは珍しい。主人公の人生はこれでいいのかとも思ってしまいましたが。

NHKBSプレミアム『妻は、くノ一~最終章~』
前作に比べて恋愛ものの痛切さは薄まりましたが、とにかく登場人物が幸せになったのでよかったよかった。ただ松浦静山(田中泯)、あんなおじいちゃんなのに、第2シリーズになって突然強くなりすぎ。梶原善に代わる用心棒役をつくる予算がなかったのか。

TX『リバースエッジ 大川端探偵社』
中年オタクを甘やかす物語にうんざりしましたが、最終回はなかなかよかったと思います。
 

MY4月期

 投稿者:まつ5号  投稿日:2014年 9月 7日(日)10時26分48秒
  遅れました。すまんです。

1.MOZU Season1  百舌の叫ぶ夜
・ダブルフェイス組作成、1~2話あたりは難解だったが、その後、良くなる
・予告のつくりが映画的で好印象。音楽・カットなどゾクゾクする
・9話予告のオメラスのくだりは良かった。原作にあるのか。
・裏との対決に負けた。みんな留守録か。season2は10月期地上波登場期待

2.リバースエッジ 大川端探偵社
こんな探偵もの、好きです。ワンタン・お笑い・マラソンの回など
続くかな

3.ブラック・プレジデント
社長役、よかったです
話も、会社と大学と、それぞれで問題おこり、見ごたえあり
お仕事もの、よろしい(数字 低い)

4.花咲舞が黙ってない
銀行、お仕事もの。タンカきり見やすい

5.ルーズヴェルト・ゲーム
これもお仕事もの。会社と社会人野球チームの場面交互
逆転につぐ逆転、「540度、900度 ちがうんだよ」笑った

次点6.BORDER
木9対決
主人公を援護する、情報屋・便利屋・ハッカー、よかった
あれで終わるの、すこしもったいない

http://www005.upp.so-net.ne.jp/o-matsu/DO1404.HTM

 

4月期ベスト5

 投稿者:khtatu  投稿日:2014年 8月31日(日)08時49分49秒
  正直、あまり作品数を見ていませんので・・・。
こんなところかと。

1.55歳からのハローライフ
フィクッションに傾いた回もありますが全体に私どもに身につまされる話ばかり。

2.続、最後から二番目の恋
今回の大きなエピは真平さんと知美さんの結婚の話が大きいと思うんだけど、
それ以外は千明さんの元カレとの絡み、外は特になんということもなく。
いつもの和平さんと千明さんのとりとめもない会話が続く。
楽しい雰囲気のまま、この二人のカップル?は特に何の進展もなく終わってしまう。
盛り上がりは、微妙なんですが。これでいいんじゃないか。気持ちいい岡田ワールド。

3.お葬式でお会いしましょう
舞台劇風、市毛良枝さんの芸。暖かいいい話。

4.サイレントプア
手を離さないという意味合いがラストで表現されるわけですが、
いかにもドラマ的展開で、ストイックな内容のはずなのに、微妙感が増してしまう。
深田さんはこの役、癒しを感じさせる意味ではいい感じもするけど、
リアクションの表情がフリーズしてしまう感じがすることがあり微妙かな。
まあ佳作ですかな。

今回は4本のみでお願いします。
 

2014年4月期ベスト5

 投稿者:デュアン  投稿日:2014年 8月18日(月)00時28分13秒
  1.「BORDER」
……もはやパターンが出尽くした感もある刑事ドラマに、「死者の霊と話せる刑事」という大胆な設定をもちこんで、見事に新境地を切り拓いてみせた。
タイトルの「BORDER」とは、生と死の「境界」を意味するものだと思っていたら、回を重ねるにつれ、それは正義と悪の境界であることが浮き彫りになっていく。
「光が強いところには、必ず濃い影が差す」といった台詞が象徴するように、主人公の正義の行動は、だんだんと「悪」に染まっていく。
そして、ついに主人公が正義と悪の「境界」を踏み越えてしまう驚愕のラスト。
ロジカルな問題追求が浮き彫りにする「真実」のリアリティ、それがエモーショナルな物語へと昇華された凄みは、ただもう圧巻の一言。

2.「リバース・エッジ/大川端探偵社」
……今探偵モノをやるとしたら、こういうのが1番リアリティがあるのかもしれない。
人生という川の「端っこ」に追いやられた人々の悲喜こもごものエピソードが、じんわりと胸に沁み入った。
音楽も含め独特のスタイリッシュな雰囲気が最高だった。
ただ、主人公が予知夢を見る設定は、毎回物語の導入部として活用されていたものの、特にそれ以上の意味はないのが、何だか中途半端に感じた。

3.「MOZU Season 1~百舌の叫び~」
……ディテール面においていろいろと綻びは目立つものの、これだけのスケール感、迫力、緊張感を堪能できるドラマはそうそうない。
真実の探求が主人公の行動の動機づけであり、物語上の大きな鍵であるにもかかわらず、明かされた真実は、それほど大層なものではなかった感じがあって、そこが1番のマイナスポイントといえるか。
その点において「BORDER」が突きつけた「真実」との差は歴然。
まだ続きがあるので、そう決めつけるのは早計かもしれないけれど。

4.「続・最後から二番目の恋」
……いろいろ引っかかるところはあるけれど、ドラマとして1つのスタイルが出来上がっているのは見事。
最後の恋にはまだ早い、人生はまだまだ終わらない、という人生賛歌的なメッセージにも、素直にグッとくるものがあった。

5.「ブラック・プレジデント」
……ざっくりいってしまうと、「結婚できない男」の社長版。
けれど、「結婚できない男」ほどには、主人公のキャラが立っていない感じで、その分ドラマの軸もややブレ気味、といった印象。
第一、思っていたほどに主人公が全然「ブラック」じゃない。
そこには、セクハラ、パワハラ、ブラック企業――と、何でも短絡的に「悪」と決めつける社会風潮への批判が読み取れるものの、だとしても、もっと主人公の「ブラック」感を出さないと、批判として弱いのではないか。
ただ、「結婚できない男」がどちらかというと保守的な価値観の再確認レベルを出ていなかったのに対して、本作はもうちょっと踏み込んで、保守的な価値観に戦いを挑む感じがあったところは、良かったと思う。
その点において「結婚できない男」よりも好きかな、と。


(選外1)「ロング・グッドバイ」
……濃密な映像の質感、退廃的な雰囲気はすごく良かったが、込み入ったストーリーを展開する上で、むしろそれが仇になったような印象。
もっとストレートにサスペンスフルなストーリー展開にして、退廃的な雰囲気は付け足し程度でちょうどよかったのではないか。
ただ、そこに込めたメッセージ性というか批評性は評価したい気がする。
この荒廃した世界で、「悪」に染まらず、イノセントであろうとしたら、探偵という「傍観者」にならざるを得ないのかもしれない。
しかし、傍観者である以上、誰とも深く関われない孤独を背負うことにもなるのだ。
浅野忠信は、そんな探偵の哀しみを、過度に情緒を垂れ流すことなく、またハードボイルド的なタフガイ風でもない、絶妙の匙加減で表現していたが、もう1つ感情移入しきれない感じだったのが、残念。

(選外2)「死神くん」
……ステロタイプな設定かと思いきや、主人公の死神に突っ込みを入れる「監死官」の存在があったり、ライバルとして悪魔が登場したりと、随所にいろいろとひねりが効いていて、けっこう面白く観れた。
一筋縄ではいかない、意表を突かれるエピソードも多くて、なかなか刺激的だった。
それと、監死官を演じた桐谷美玲の死神くんへの罵倒っぷりが、最高に良かった(笑)

(選外3)「極悪ガンボ」
……月9にしては異色のベタベタドロドロの金融ヤクザモノ。
欲望剥き出しの人間模様は、偽善臭くない分、リアルな説得力はあった。
ただ、後半に行くにつれ、話がどんどんご都合主義的になって、つまらなくなったかな、と。


――以上です。集計の方よろしくお願いします。

 

2014年4月期のドラマベスト5

 投稿者:市村  投稿日:2014年 8月 6日(水)08時40分12秒
  ★1月期の集計・発表、ご苦労さまでした。Web《テレビドラマデータベース》さんの資料として残る、“作品の出来”としての(出演者の人気投票ではなく)ベスト5なりベスト10になることを望みます(笑)。

★早速、4月期のベスト5を投票させていただきます。ほぼ抜けなく最後まで見た連続ドラマは14作、初回のみの視聴や途中離脱した作品は14作、単発ドラマは22作を見ました。

…今回も連続ドラマと単発ドラマを合わせてベスト5を選びました。

1位 CX『続・最後から二番目の恋』
…パート1に比べて小泉今日子さん扮するヒロインが、女子会などのシーンであまり泣かなかったのが不満ですが(笑)。バカ話で盛り上がった後、しんみりして泣き出すヒロインが好きなのです(笑)。

2位 NHK『55歳からのハローライフ』
…まさに大人向け(笑)。

3位 NHK『銀二貫』
…江戸時代の物語ではありますが、大阪が舞台だというところに面白みのある“人情もの”でした。

4位 TBS『MOZU~』
…真犯人を被害者の霊に教えてもらうなんていう、まさにリアリティのない“とんでも”刑事ドラマ、EX『BORDER』に数字的に負けるなんて有り得ないと思うのですが…(笑)。商店街のアーケードを突き破って地面に落ちてもケガをしない吉田鋼太郎さん扮する悪玉がサイコーですよ(笑)。

5位 NHK『さぬきうどん融資課』
…のどごしの良い作品でしたよ(笑)。

【連続ドラマ】
1位 CX『続・最後から二番目の恋』
2位 NHK『55歳からのハローライフ』
3位 NHK『銀二貫』
4位 TBS『MOZU~』

5位 NHK『サイレント・プア』
…深田恭子さんがこの作品のヒロインを演じるには、無駄に可愛過ぎるとは思いましたが(笑)。

…次点は、CX『ブラック・プレジデント』。沖縄出身の“イイ女”の共演です。大学生役(実際には16歳)の高月彩良さんもお気に入りです。

【単発ドラマ】
1位 NHK『さぬきうどん融資課』

2位 NHK『喜劇 娘が嫁ぐ日』
…73分の生放送ドラマ。出演者やスタッフの皆さん、頑張りました。

3位 NHK『お葬式で会いましょう』
…私はお葬式の登場するテレビドラマや映画は嫌いなので…。

4位 EX『警視庁捜査一課9係 スピンオフスペシャル』
…EX『相棒』シリーズのスピンオフ作品をマネてはいるのでしょうけれども(笑)。次回は、羽田美智子さんと津田寛治くん扮する刑事コンビでお願いしたい。

5位 CX『死の発送』

次点はEX『事件救命医2~IMATの奇跡~』。映画『スピード』みたいでしたけれども(笑)。

※以降は個人的なお遊びです。

【主演女優賞】
小泉今日子(CX『続・最後から二番目の恋』)
…NHK『サイレント・プア』の深田恭子さんとで迷いましたが。

【主演男優賞】
中井貴一(CX『続・最後から二番目の恋』)
…TBS『MOZU~』の西島秀俊くんとで迷いました。

【助演女優賞】
いしのようこ(NHK『銀二貫』)
…次点はNHK『花子とアン』の仲間由紀恵さん。登場シーンでは彼女が主役に見えますが(笑)。

【助演男優賞】
吉田鋼太郎(TBS『MOZU~』、NHK『花子とアン』、NTV『トクボウ~』)
…私よりわずか年長者なのですが、何でしょう、この貫禄(笑)。

【新人女優賞】
小島慶子(TBS『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~』第1話ゲスト)
…美しい死体だったと思います(笑)。おそらく何度も何度も雨の中、時間を変え場所を変え、地面に転がっておられたのでしょうね。

【新人男優賞】
杉若恵亮(KBS京都『ショート・ショウ』第5話“呪い師”)
…本当に個人的なことで申しわけないのですが、友人の坊さまがズバリ!坊さま役で出演していまして、これは間違いなく“新人男優”だな…と(笑)。

【脚本賞】
岡田惠和(CX『続・最後から二番目の恋』)
…ところどころ業界批判が出て来るわけですが(笑)、登場人物が誰も死なないというだけでも素晴らしいことだと思いますね。

【演出賞】
宮本理江子、他(CX『続・最後から二番目の恋』)
…ちゃんとリハーサルを行なっておられるらしいですね。さすがは山田太一さんの娘さんだ!(お顔もそっくり…笑)。

【企画賞】
CX『極悪がんぼ』
…CXの月9枠の常識(?)を打破しようというのは大いに結構だと思うのですが、さすがにここまでこの枠らしさを排除すると…(笑)。

【主題歌賞】
“Hello new me”/浜崎あゆみ(CX『続・最後から二番目の恋』)
…作品の雰囲気によくマッチしていると思います。

【タイトルバック賞】
NHK『ロング・グッドバイ』
…タイトルバックはなかなかカッコ良かったのですけれどもねえ…。

【名セリフ賞】
「~タイムマシンとかで過去に行って、その頃の長倉和平を誉めてあげたいです」(CX『続・最後から二番目の恋』)
…白本彩奈さん扮する娘が中井貴一くん扮する父・長倉和平に一言。

【ワーストドラマ賞】
…今期はワーストというほどの作品はありません。でも刑事ドラマファンとしては、EX『BORDER』は個人的には「???」ですね。

★よろしくお願いいたします。
 

2014年4月ドラマのベスト5募集開始です。

 投稿者:ページ作者  投稿日:2014年 8月 5日(火)22時48分27秒
   さて、それでは、引き続きこの掲示板は4月期ベスト5掲示板!に模様替えいたしまして、2014年4月期(2014年4月~6月)のドラマの話題とベスト5の募集を開始いたします。

 対象作品は、この期間に日本国内で初放送されたすべての国内資本制作によるテレビドラマ(連続、単発とも。アニメーションを除く)です。

 5本も挙げられないという方は1本でも2本でも構いません。それぞれの作品に対するコメント、あるいは全体に関する感想なども書き添えていただけるとありがたいです。また逆に5本を超えた順位を書かれても歓迎です(5本を超えた部分は集計対象外とさせていただきますが書き込みは歓迎です)。

 自分が見たドラマの記録をぜひココに残してみませんか。あるいは、ふだん掲示板を眺めているだけのあなたもこれをきっかけに掲示板デビューを飾ってみませんか。

 締め切りは2014年8月31日(日)です。

 どういう感じで投票していいか分からないという方はお手数ですがこの掲示板の過去の書き込みをご覧いただくと2014年1月期以前のベスト5が掲載されていますのでご参考になるかと存じます。

 お遊びのベスト5集計とはいえ、二重投票はご遠慮下さい。メールアドレスを公開しない投票はもちろん構いませんが、リモートホスト名が酷似し投票内容も似ている投票については照会を求める場合もあります。また単純にベスト5のタイトルだけを並べただけの投票は集計の対象外とさせていただくと共に削除させていただく場合があります。
 感想を少しでも結構ですのでアップしてください。

 またネット上その他での呼びかけにより特定のドラマに意図的な投票が集中したとページ作者が判断できた場合はそのドラマを集計対象から除外することがあります。

 投票内容は、当サイトの他箇所または刊行物へ転載させていただく場合があります。あらかじめご了承のほどお願い申し上げます。

 また、『軍師勘兵衛』など1月クールから継続して4月クールに放送されたドラマ、あるいは『花子とアン』など7月以降のクールに継続していくドラマも投票対象です。

 また連続・単発とを分けて投票された場合、集計では先に記述されたベスト5を集計対象にさせていただいております。また同一順位に2本並べる投票や空位を設ける投票は記載順に上位から1位、2位という順に判断して6本目以降を集計から除外します。

 ベスト5以外に4月クールのドラマに関する発言も歓迎です。どんどんお願いします。(ベスト5への投票と見分けるため、投票の場合は投票とわかるよう明記願います)

 なお、この投票は本掲示板とは別に、ドラマ一覧表から選ぶ方式での投票ページも開設しております。こちらからの投票もご利用ください。

http://www.tvdrama-db.com/best10result/p/id-56

 

お疲れさまでした

 投稿者:練馬  投稿日:2014年 8月 2日(土)19時18分6秒
  1位の数、すご…。  

2014年1月期ベスト5集計結果です。

 投稿者:ページ作者  投稿日:2014年 7月29日(火)18時02分7秒
   皆様、投票ありがとうございました。
 ベスト5投票の集計結果を以下のページに発表しております。

http://www.tvdrama-db.com/best10result/p/id-54

 くわしくは上記ページをご高覧いただくとしまして集計結果をザッと並べてみましょう。

1位 失恋ショコラティエ(フジ)1,780ポイント
2位 ごちそうさん(NHK)186
3位 僕のいた時間(フジ)161
4位 軍師官兵衛(NHK)125
5位 鍵のかかった部屋 鏡の国の殺人(フジ)122
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以下選外

6位 明日、ママがいない(日テレ)121
7位 チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮(関テレ)120
8位 紙の月(NHK)106
9位 最高の離婚スペシャル2014(フジ)84
10位 三匹のおっさん(テレ東)75

 皆様投票ありがとうございました。

 さていかがだったでしょうか。
 今回は選択投票システム側で『失恋ショコラティエ』への投票が膨大にあり、ダントツの1位に輝きました。作品自体それなりに面白い作品であったと思います。私も投票するならランクインさせるでしょうが、ここまで集まるというのもすごいですね。2位以下も全体に投票ポイント数は高めですね。
 2位以下もそれなりに見ごたえのあった作品が並んでいますね。個人的には『なぞの転校生』がランクインしてほしかったな、という思いはあります。テレ東の深夜枠ということで致し方ないのかも知れませんが。

 さて、しばしの間をおいて引き続き、4月期のベスト5の募集を開始しますので、順位のご検討を皆様よろしくお願い申し上げます。

http://www.tvdrama-db.com/best10result/p/id-54

 

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