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1月期ベスト

 投稿者:デュアン  投稿日:2009年 4月30日(木)16時13分36秒
  今期は最後まで観たのが何と2作だけというありさま。
別にサボってるつもりはないんですけど(?)
そういうわけでベスト2ということでお願いします。

1、ありふれた奇跡
……小説でもマンガでも映画でもない、テレビドラマだからこそ表現し得る世界があることを、久しぶりにしみじみと実感。
安易なマンガ原作ものがはびこる中で、テレビドラマならではの価値を見せつけたところに、ベテラン山田太一の気概を見たり。
仲間由紀恵も、ようやく女優として誇れる作品に巡り合えたのではなかろうか。

2、不可能犯罪捜査官キイナ
……正直これが2位であることに実はかなり違和感あり(笑)
このドラマに限ってたまたま早く家に帰れてリアルタイムで観れたから、最後まで観たという次第。
録画してまで観ようとは思わない、はっきりいってそういうレベル。
「ガリレオ」と「トリック」を足して2で割って思いきり水で薄めたような仕上がり。
どのエピソードも話が練られてる印象が皆無で、どこかで見聞きしたかのような内容のオンパレード。
そもそも「このドラマは事実から生まれた」というコピーが、何か気に入らない。
このドラマのレベルでいうなら、全てのフィクションは事実から生まれたってことになるだろう。
このドラマのスタッフはフィクションの何たるかがわかっていないとみえる。
でも、そういう文句をつけつつも、何となく最後まで付き合ったのは、菅野美穂が良かったから。
毎回、推理をする度のお約束「……かも?」は、かなりよかった。
菅野美穂は、こういうエキセントリックなキャラの方が魅力的だと思う。

選外「銭ゲバ」
……観たのは、第1話と、3,4話、そして最終回のみ。
その限りでいわせてもらうと、上述の「キイナ」とは違った意味で、スタッフはフィクションの何たるかがわかっていないのではないかな、と。
それは、マンガを実写化する際の「手つき」の問題である。
原作は遥か昔に断片的に読んだ記憶しかないので、具体的な内容はほとんど憶えていないのだけれど、そこに漲っていたルサンチマンは、紛れもなく本物だったと思う。
しかし、それは、マンガという誇張された表現であるからこそ、成立し得たものではないか。
誇張されたマンガ表現の「毒」を、生身の人間が演じてしまうと、「毒」の部分が生々しく強調されるばかりで、観ていてただつらく痛々しいだけ。
誇張されたマンガ表現の「毒」を、いかに生身の表現に置き換えるかという肝心のポイントが、なおざりにされている。
ドラマは、原作のルサンチマンをただトレースしただけではないか。
まあ、あのルサンチマンをドラマ化するのは、ひどく困難だと思うので、それなりに健闘したともいえるかもしれないが。
何かにつけては「泣けるいい話」に振れてばかりのドラマが多い中で、こういうダークでヘヴィなドラマは希少価値があるのかな、とも思う。
でも、だからといって暗けりゃいいってもんじゃない。

とりあえず風太郎には、エレファントカシマシの「デーデ」を聴かせてあげたかった。

悲しいことあっても 一人きりになっても
金があるじゃないか 金があればいい
友達なんかいらないさ
心も体も売り渡せ
金があればいい

それから「ハチミツとクローバー」のこの台詞も聞かせてあげたかった。
「不幸自慢、禁止!」

……というわけで、何か「銭ゲバ」の話ばかり書いてしまった感じですけど、集計の方よろしくお願いします。
 

1月期ベスト5

 投稿者:いたぞう  投稿日:2009年 4月30日(木)12時33分43秒
  今回は締め切りに間に合っての投票です(笑)

第1位:ありふれた奇跡
生きる力を失った中年男性と若い男女の出会いから始まったこの物語は、いろんな意味で今のテレビドラマではまず観る事の出来ない内容で、よく制作してくれたとまずはスタッフに感謝したい。
途中、子供の産めない女性は幸せになれない的な話が続き、少しウンザリしそうになったが、それでも最終回には感動させられた。
キレイにまとめすぎの感もあるが、希望のある終わり方はこのドラマにふさわしいと思う。
これで山田太一の連続ドラマはもう最後なのか(たぶんそうでしょう)と思うと無性に寂しくなってしまう。いや、もう新作はないだろうと思っていたから、こうして観れただけでも喜ばしいことなのだが。

第2位:ケータイ捜査官7
三池崇史が子供向けの30分ドラマを本気で作るということで、非常に期待して見始めたが、その第一回から本当に面白く、ワクワクさせられた。
その後もエピソードによって出来不出来はあるものの、バラエティ豊かな内容はそのまま本作の魅力となった。
コメディからアクション、SFパロディ、ホラー、青春ラブストーリーまで、どんなジャンルにも挑戦し、それを主演の窪田正孝はじめ、適材適所のキャスティングが見事に演じきり、非常に見応えのあるドラマとなった。
また、CGで作られた歩くケータイ電話がよく出来ていて感心した。

第3位:相棒season7
season7は中盤で亀山がいなくなってしまい、イメージ的に大半が杉下右京単独の話だったように思われ、これが「相棒」と言えるのか? という気がしないでもなかったが、逆にバディものであるという制約から解放されたせいか、いろいろなエピソードが集まった異色のシーズンとなったと思う。
そして何より、次の相棒が及川光博演ずる警視庁から特命を持って派遣された警部補で、彼と杉下の関係がなかなかいい感じだったので、次のシリーズがとても楽しみだ。

第4位:ヴォイス〜命なき者の声〜
いろんなドラマの寄せ集めみたいな設定だが、圧倒的にすぐれた能力を持つ主人公が突然すべてを見抜いて(もちろんそのための情報は提示される)事件を解決するという構造(次の「キイナ」も同様)は「ガリレオ」のヒットによる柳の下ねらいの発想なのだろう。どちらもオリジナルってところが面白い。
でも「ヴォイス」のいいところは、犯罪を解決して犯人を捕まえるというものではなく、むしろ意外にいい話シーサーに着地させているところ。

第5位:キイナ〜不可能犯罪捜査官〜
そしてこっちは「真実の物語です」みたいなことを言って、過去に実際に起きた世界の七不思議的事件からヒントを得て話が作られてるということで、リアリテイがない話に強引に説得力を持たせようとしているのだが、しかしそこにはやっぱりかなり無理があり・・・。
トンデモ系ドラマとして観れば、それなりに楽しめるかなと(笑)。
菅野+塚地コンビが妙に良かったので、とりあえず5位にすべりこみということで。

次点:だんだん
ツッコミどころ満載なんだけど、京都-松江の話っていうだけで、個人的には絶対見逃せないドラマだった(笑)。



他にも「銭ゲバ」や「ラブシャッフル」、「トライアングル」は一応観続けたが、観終わって振り返ると、う〜ん、どうでしょう? みたいな感じで。「銭ゲバ」の最終回は嫌いじゃないけど。
 

1月期ベスト5

 投稿者:Dorian  投稿日:2009年 4月26日(日)13時56分28秒
  はじめて投票します。

1位:「ラブ・シャッフル」
 美男美女が週替わりでカップルになるのでドキドキし次週が楽しみでした。
 6人の個性もそれぞれで、後半には野島色もでて楽しめました。

2位:「ラブレター」
 昼ドラでこんなに感動したドラマも珍しいです。
 でもそれも高校生まで。大人になってからのものは余計でした。

3位:「ありふれた奇跡」
 テーマが重く進行が遅いので途中で挫折しそうになったけれど最後まで見ました。
 山田太一らしいといえば言えるけど、もう少し若者らしい溌剌さやスピード感が
 あったらよかったのに。

4位:「銭ゲバ」
 松山ケンイチの演技力につきます。
 最終回を見逃したのが悔やまれます。

5位:「トライアングル」
 人が死に過ぎ。犯人の意外性がおもしろかった。
 

2009年1月期の投票

 投稿者:ぱらら  投稿日:2009年 4月20日(月)12時11分49秒
  放映終了から少し時がたったせいか、どのドラマも印象が薄いなかで、1位だけは、これからも何度も見て楽しみたい、素敵な作品でした。以下にあげたのは、なにがしかの印象が残っているドラマで、これ以外(「本日も晴れ・・・」、「Q.E.D.・・・」、「銭ゲバ」)は書く内容がどうも思い浮かびませんでした。(というような「いいわけ」が書きたくて、こちらで投票しました)

1位 「浪花の華」〜緒方洪庵事件帳〜
序盤からは想像できなかった胸キュンな展開に驚きつつ。
章と左近の初々しさ、心の揺れ、まっすぐな心。天游先生、お定先生、弓月王という、勇気とかしこさと愛情に満ち、自らの若いときのことを忘れていない大人たち。静かに熱い若狭。本当に魅力的な人々でした。
そして、映像の美しさ。屋外のシーンに見とれ、ストーリーとは関係なく、いつまでも見ていたいように思いました。みずみずしく、開放感のある風景が、章の、時に迷い、時に走る日々を包んでいる。
わずか30分なのになぜかゆっくり丁寧に見せてくれていると感じられる構成と脚本の巧みさ。原作に大胆に手を加えながら、原作の思いがきちんと伝わってくる。
初めて見た窪田正孝という役者さんもとても良かった。特に動きの早さ。こちらが想像するよりすばやく瞬間移動するので、自然と物語に引き込まれる。松たかこの身のこなしを見ているときのわくわく感と似たものを感じました。

2位 キイナ−不可能犯罪捜査官−
菅野美穂のことしか印象に残りませんが、とても気持ちよく見ることができました。

3位 ありふれた奇跡
こどもを生むことを軽んじすぎている今の日本の状況があるからこその強調なのだろうけれど。いくつかの台詞に、はっとしたりはするけれど。主人公ふたりの不器用なぎこちなさに好感はもつけれど。芸達者な役者がたくさん出演し、それぞれ「味」を感じさせてはくれるけれど。ひとりひとりの登場人物の人生が感じられず、なんだか物足りない思いのするドラマでした。

選外で
・トライアングル
1クール使って、主人公に大きな意味を持つ過去の一つの事件と現在の事件とがからみあって進行する様が描かれるという、「ゴンゾウ」と似たような枠組みなのにこの希薄さは何だろう。ご都合主義にストーリーをひっぱり、魅力的な役者のリレーで興味をつなぎ、所定の回数がきたので終わりました、という印象だった。
 

訂正

 投稿者:khtatu  投稿日:2009年 4月20日(月)08時46分5秒
  ごめんなさい。3位がダブっていますね。
恐縮ですが「幼獣マメシバ」は4位、「トライアングル」は5位、「黒部の太陽」は選外でお願いします。すみませんでした。
 

1月期ベスト5

 投稿者:khtatu  投稿日:2009年 4月20日(月)08時20分44秒
  こちらでもいいということなので、ベスト5投票よろしくお願いします。

1.ありふれた奇跡(CX)
結末は予想されるものだったので、その結論にどう導かれるのかということだったのですが、両家の集まりでの四郎さんの話が、とても説得力あふれる内容。うまくまとめましたね。
まあ大きな事件は起こらない話で、山田太一さんの往年の名作に比べれば脱力感がありますが、でもさすがに意味深い、他のドラマとは違う充実。
やっぱり仲間さんは固いかな。でも逆に彼女の持つ自然さがこのかっちりと作られたドラ
マっぽい状況の中で、少し違う雰囲気を出して、ほっとした楽な方向に持っていったような気もします。
これは功罪相半ばするような感じですが、でも個人的には悪い感じはしない。

2.お買い物(NHK)
まあカメラを東京に買いにいくだけで、そしてかつての老夫婦の東京での記憶が蘇るというところが主題だけど、ゆっくりした流れ。一場面が長い。
これは若い人には向かないでしょう。でも私にとってはとってもいい感じ。
とにかく久米明さんと渡辺美沙子さんの演技が自然で素晴らしい。
そして孫(市川実日子)のからみが自然で気持ちいい。
あのラストはしょうがないか、老人だし・・。
結論を出さなくても、と思うのですが・・。ちょっと哀しい

3.博多はたおと(NHK)
全国放送は2月でしたので対象にさせていただきました。
星野真理さんがいい感じ。博多織を題材にうまくドラマにしていると思います。
地味かもしれないけど、こういうものは好きです。

3.幼獣マメシバ(TVK)
これはやはり教養小説なのか。佐藤二朗くんの気持ち悪いキャラを全開に、走ったというか歩いた話。
こんな地味なドラマを放映してくれてありがとう。
まあ快作と言うわけじゃないが・・それらしく見せようとするドラマよりはうんといい。
ラストをはっきり決めていないのは映画版へのつなぎか。
それとも芝二郎はこの時点ではまだ成長し切れてないのか・・
まあそのほうがありきたりじゃなくなるからいいけどね。
ある意味切ない話なのだけど。
すべての人が共感するとは思えないけど私は共感します。

4.トライアングル(KTV)
葛城均のかかわった会社での事件についての振りって、最終回まであっただろうか。
まあ最後の盛り上げのためとはいえあれはちょっとどうだろうか・・。
何かスッキリしない・・。
小日向さんはさすが、でもこの結果を知っていて「SANDAL」の後、同じタイプの刑事役を引き受けたのかなー。自分が犯人と知らないと、振りとかの演技は出来ないと思うのだが、まあ意外性を狙ったということもあるのかもしれないし。
亮二とサチの恋愛模様も感情移入が出来なかった。ともあれ微妙な感想・・
出来はもう一つかな。

5.フジテレビ開局50周年特別企画 「黒部の太陽」(CX)
CXとしては骨太な作品。昔見たプロジェクトXを思い出す。工事のエピはリアルなもの。
盆休み明けであてにしてはいなかった作業員が思いがけず帰ってくるところなどリアルでちょっといい感じなのです。
関電の滝山さんの娘さんの話、一部デフォルメはあるものの、リアルなエピソード、つらい話です。
倉松さんの恋愛模様はフィクションだと思いますが、この人の人柄を表すには硬質な部分だけでなく、ほっとする部分も入れたのがいいのかもしれません。
こういう作品はやはり記録的な話がメインになってきてそれが分かりやすく伝えられることがよいのじゃないですか。
香取君の演技力がいまいちとしても、脇の豪華さと充実がいい感じとなっていて一定のよさはあったのかと・・・。


その他のドラマ

だんだん(NHK 朝ドラ)
やっぱり今更だけど、マナカナでは主役はきつかったかなー。双子の特性を生かした2.3週あたりの入れ代わりがピークだったのかなー。
もっと入れ替わりを使えばよかったのだけど。実の親にすぐ見破られるような設定ではその後は仕えないよね。
歌のエピもまあ若干の盛り上がりはあったのだけどSG解散後はストーリーが脱力してしまったかな。
めぐみも、どうせなら看護師さんになった後でも介護士にも再挑戦するとかもっと盛り上げてほしかったなー。
のぞみの女将への転向も説明不足だったなー。節ちゃんの舞妓になりたい夢ももっと節ちゃんの子供のころから舞妓大好きー・・、とかたくさん振りがほしかったし。なにか、のぞみの女将エピのための無理やり感があるのか。
脇役の出来がいいだけに、全体が地味になってしまったのは残念だね。

ヴォイス〜命なき者の声(CX)
謎解きのいわゆるトリックがちょっとチープかな。
いい話にもり上げてはいるのだけど、どこか無理やりの設定が見かけられる。
ここらが説得力不足なのでは。
瑛太君は何だか地味・・。生田斗真君がもう少し全体にからんだほうがいいのに。
泉谷さんは時任三郎さんのお付き合いか?(Drコトー)。
何とももったいない・・役柄もらしくない・・。

キイナ〜不可能犯罪捜査官(NTV)
こちらのミステリーがもうすこしヴォイスより設定が飛んでいて、菅野さんの魅力に頼っているのでは。そういう設定と割り切って視聴すれば面白い。沢村一樹さんの使い方はもったいない。

Q.E.D.証明終了(NHK)
やっぱりミステリードラマは謎解きが重要な場面なわけで、そこでの中村蒼君の演技はどうにもしょうがない・・・。高橋愛ちゃんは役柄に合っていますし、可愛いのに・・・。残念。

以上です。
 

(無題)

 投稿者:ページ作者  投稿日:2009年 4月19日(日)23時58分8秒
   誤解が広まってはいけませんので記させていただきますが、毎期に実施しているベスト5は、年間ベストテンと異なり、連続ドラマ部門と単発ドラマ部門とに分けていません。これは以前から一貫したルールですのでお間違えなきようお願いします。
 またこの掲示板への投票も投票システムへの投稿も、どちらに投票していただいて構いません。新しい投票システムへの誘導を行っているわけでもありません。どんどんこちらの掲示板で投票していただいて大歓迎です。

http://www.tvdrama-db.com

 

1月期マイベスト2作品(連続 1本、単発 1本)

 投稿者:Audzu  投稿日:2009年 4月19日(日)01時36分50秒
  新しいシステムの投票方法で是非と思ったのですが、連続ドラマと単発ドラマをどうやったら一度に
投票出来るのか判りませんでした。新しい方が集計しやすいかなとは思ったのですが。今までの投票スタイルに
慣れてしまったので、今までどおりの投票方法で参加させて頂きました。
【連続ドラマ部門】
●「ありふれた奇跡」
生き方に迷いが生じた時、なぜか無性に生身の人間が何に悩み、何のために生きているのかを見たくなる時が
あるのです。
「ある日常の断片」を描く所が私にとって好きな山田太一という人は、今回、あの優しい眼光で、どのように
現在(今)を見つめて(見据えて)このような物語を描いたのでしょうか。駅のホームで、自殺しかけた男を助けた。
無我夢中で助けた。咄嗟の行動であった。ここで今まで知らなかった3人が知り合うことになる。その後の物語の
膨らませ方は、太一氏のオリジナルの凄さであるように思える。メモすべき台詞が満ち溢れていました。「直ぐに
決めたことは、直ぐに辞める。」(?)ありふれた日常と思っていても、違った視点から見れば色々ことを
経験したり見たりしているのかもしれません。それにしても、色々なことが起きました。最初の駅でのこと、
加奈がいきなり喫茶店に謝りに行ったり、朋也と重夫の関係とか。突飛で驚かれる場面にはすこし抵抗を
感じました。いきなり子供を預けられる場面なども…。太一氏ドラマらしい気もしましたが。これらを日常の中の
「奇跡」と理解すればいいのか私には難解です。私は、一つの「娯楽ドラマ」として楽しく拝見させて頂きました。
出演者の中では、やはりある喫茶店での八千草薫さんと井川さんが言い合いになる場面がコミカルで印象に残りました。
八千草さんの嫁の浮気を見破ってるなと思わせる場面。そして、ラストの静江の言葉「(悪いことでなく)悲しいこと
には、きっと良いことがついてくる。」の場面が、私には「救い」でしたし、今でも自分の中でじーんと響いています。
贅沢を言えば、単発で「今朝の秋」のようなドラマをもう」一度を拝見したいです。
次点…「トライアングル」。ある方が仰られたとおり、物語の構築というか組み方をミスった気がします。最後に
「女子社員の自殺」を持ってくるのは、遅すぎです。伏線としてもう少し前に出すべきであったと思います。音楽が
非常に良かったです。オープニング「tragedy」は、大変良かったです。ただの犯人当てドラマではなかったように
思いましたが、今回は残念ですが、前記した点が、非常に残念であったため、次点とさせて頂きました。

【単発ドラマ部門】
●「お買い物」
(昨今、滅多に巡り合うことのない出逢うことのない作品であると思いました。)
「これからの人」が作った秀作であると思います。最初は物語の速さにかなりイライラ。しかし、テレビで
見かけなくなった人を「死んじゃったんじゃな〜い。」と勝手に殺してしまう。「あるよなぁ〜」と笑っちゃい
ました。都会の雑踏の中の二人が、とても微笑ましくもあり、流されている2人の姿に寂しさも感じました。
孫の家で作った「ラザニア」、足に何か挟まないと寝られないおじいさん。ぬいぐるみ?を挟んで寝ている。
そこで、おばあちゃんと孫が一緒になって笑っている。何て温かいドラマなのでしょう。ラストは、残念ながら
おじいちゃんが亡くなりますが、家中に貼った写真を眺めているうち、大袈裟ではありますが、自分もそこで、
いろんな写真を見ていたい気にさせてくれる。見終わって、何とも言えない「心地良い速さのドラマ」であった
ことに気付かされました。良い「お買い物」をさせて頂きました。希少でありかつ秀逸な作品であると思い
選出致します。2008年度で、連続単発問わず一番!かな。
以下(敬称略)、「 」選出した作品名
企画賞「トライアングル」…もっと深く掘り下げられる余裕があれば良かったと思います。その思いを込めて。
脚本賞 前田司郎「お買い物」、オープニングテーマ賞「ありふれた奇跡」(海田庄吾)音楽賞 「トライアングル」。
 

2009年1月期ベスト5

 投稿者:つき  投稿日:2009年 4月14日(火)20時45分37秒
   今期も投票させて頂きます。

  1位 ラブ・シャッフル
      正直、野島脚本が宇佐美(玉木宏)にしゃべらせる説教には
      ちょっと閉口でした。でも、四組の育てた友情は心温まるもので
      悔しいですが癒されました。

  2位 妄想姉妹
      たまたま見始めたのですが、話のテンポというかペース感もよく
      気になる作品でした。そして、映像がきれい。もちろん三姉妹
      (吉瀬美智子、紺野まひる、高橋真唯)も麗しかったです。

  3位 メイちゃんの執事
      漫画原作ならではの子供向けドラマではありましたけど。
      水嶋ヒロの魅力を遺憾なく発揮した作品ではなかったかと。
      仕えられてみたい・・

  4位 ありふれた奇跡
      最初から重たかったドラマですが、主人公たち(仲間由紀恵、加瀬亮)
      とその係累に至るまで、過去重すぎです。山田太一独特の台詞まわし
      も非常に気になりましたし。しかし、意欲作でした。

  5位 キイナ 不可能犯罪捜査官
      菅野美穂のプロモーションドラマ。ってとこでしょうか?
      あの非現実な人柄に、うっかり毎週癒されてしまいました。

 その他の作品について。
 ・ヴォイス: 瑛太くんも石原さとみちゃんも好きなんですけどね。
        「きらきらひかる」を生で見ていた世代には、物足りません。
 ・トライアングル: 音楽素敵でしたね。しかし謎解きには疑問(原作未読ですが)。
           豪華キャストの割に、費用対効果はどうなのでしょう?
 ・本日も晴れ、異状なし:
   残念ながら、そこまで駐在さん(坂口憲二)好きになれず。
   私、汚れてるんでしょうか。
 

2009年1月期のドラマベスト5

 投稿者:市村  投稿日:2009年 4月 9日(木)23時37分7秒
  ★あらら、従来通りの投票もありですか(笑)。それではこちらにも投票させていただきます。よろしくお願いいたします。今期はほぼ抜けなく最後まで見た連続ドラマは16作(3月28日から始まるCX『帰ってこさせられた33分探偵』などは4月期の作品とします)、初回のみの視聴や途中離脱した作品は7作、単発ドラマは暫定17作を見ました。

【連続ドラマ】
1位 CX『ありふれた奇跡』
…何だか落ち着かない、どこかがムズムズする作品でした(笑)。でも仲間由紀恵さんに存在感があり、新“国民的女優”の地位は盤石となりました。20年後、大塚食品のボンカレーのパッケージには彼女の写真が入ります!(爆)。

2位 KBS京都、他『幼獣マメシバ』
…やはりドラマは視聴者のためのものであるべき。佐藤二朗くんが、ミョーな主人公を好演!。

3位 NHK『Q.E.D. 証明終了』
…これぞ“少年ドラマシリーズ”の継承者という感じがします。よくも悪くも、物凄く素人くさい(笑)。垣内彩未さん扮するクィーンがお気に入り。

4位 NTV『妄想姉妹』
…「Hだから?」…違いますよ!、中学生じゃないんだから(笑)。登場するお屋敷やその調度品などが本物だからなのか、絵が綺麗です。そして、個性の全く違う三種類の“イイ女”の登場に何の文句があるのですか?(笑)。

5位 EX『必殺仕事人2009』
…山田五十鈴先生と鮎川いずみさんを足して二で割ったような、おたべ人形みたいな(笑)和久井映見さんが可愛いじゃないですか。

【単発ドラマ】
1位 NHK『お買い物』
…もう2009年度の単発ドラマ第一位はこれで決まりかも。
2位 NHK『博多 はたおと』
…『お買い物』がなければ一位でした。博多の町並みが美しい。
3位 CX『世にも奇妙な物語 春の特別編'09』第5話“ボランティア降臨”
…見にくい女優さんの出演でしたが(笑)、テーマは良かったと思います。相武紗季さん主演の第4話もヒネリがありました。
4位 NHK『幸福のスープはいかが?』
5位 NHK『ガラス色の恋人』

※以降は個人的なお遊びです。

【主演女優賞】
仲間由紀恵(CX『ありふれた奇跡』)
…うまいのかヘタなのかはともかく(…大事なところですが。笑)、いつもとちょっと違うぞ!。苦悩しつつ演じているという感じが、何だかとても愛おしいのです(笑)。

【主演男優賞】
佐藤二朗(tvk、他『幼獣マメシバ』)
…冴えない主役だなあ(爆)。

【助演女優賞】
片瀬那奈(EX『歌のおにいさん』)
…歌のおねえさんをきっちり演じてくださっていました。お遊戯(?)の振り付けも決まっています。これを評価してあげないとイケませんよ(笑)。

【助演男優賞】
岸部一徳・風間杜夫(CX『ありふれた奇跡』)
…どちらか一人には絞りにくい(笑)。

【新人女優賞】
森カンナ(EX『仮面ライダーディケイド』)
…丸い顔、丸いお鼻も可愛い。オススメ(笑)。

【新人男優賞】
DAIGO(TBS『ラブシャッフル』)
…演技のほうはともかく、育ちの良さそうな人ですよ(笑)。

【脚本賞】
山田太一(CX『ありふれた奇跡』)
…セリフの一つ一つを精査していけば、何だかヘンなのかもしれませんが(笑)、読み聞かせの物語としてはイイですよ。一生懸命、お話をしてくださる(笑)。こちらも一生懸命、聞こうとする…そんな関係が出来ました。

【演出賞】
亀井亨(KBS京都、他『幼獣マメシバ』)
…今回は画面は緑色ではないんですよ(笑)。

【企画賞】
すいません、よく判らないのですが、プロデューサーの方(EX『必殺仕事人2009』)
…東山紀之くんを主人公に持って来て、中村主水というキャラクターおすり替えることで、これが定着したら、あと30年は行けるという、凄い計算がなされているように思います(笑)。

【主題歌賞】
“鏡花水月” 歌/The SHIGOTONIN(EX『必殺仕事人2009』)
…なかなか雰囲気のある主題歌です。

【名セリフ賞】
「金を稼がなきゃ、人を好きになる資格もないんですか?」(CX『ありふれた奇跡』から陣内孝則さん扮する男性が一言)

【ワーストドラマ賞】
私には見出せなかった“視聴者のためになること”があったのならともかく、やはりなかったということなら、NTV『銭ゲバ』に進呈。単発ドラマでは、CX『いじわるばあさん』。ヒドすぎる(笑)。
 

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