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4月期ベスト5

 投稿者:でぶや  投稿日:2009年 8月12日(水)12時11分49秒
  でも、ベスト5作品ありません。あしからず。

1位 臨場
   ダントツでした。伏線の張り方や謎解きは完璧でした。

2位 該当なし
3位 該当なし

4位 BOSS
   臨場についで高評価。但し、小西真奈美さんが犯人役の回で、温水さんの
   刑事キャラはあまりに非現実的。自分が情報漏洩して3人も人が死んでいるのに、
   ボスのお小言だけで済んでしまうというのは、絶対に有り得ない。

5位 ザ・クイズショウ
   途中までは良かったんですよ。ただ、山野辺が出たあたりから、エピソード1と
   リンクさせてしまっておかしくなったのが、非常に残念です。
 

忘れたころのおまけに1票

 投稿者:Tちゃんは真野萌えパフュオタ  投稿日:2009年 8月11日(火)23時05分32秒
  『湯けむりスナイパー』に1票

ゲンさんの殺し屋だった過去はおいておくとして、
暗い画質からにじみでる何ともいえないものがなしさや、
重厚そうでいながらどこかチープさを漂わせたうさんくささにひかれ、
萌え要素が全くないにもかかわらずつい見入ってしまいました。
コメディというわけでもないのに、30分枠の中で2エピソードってのも
試みとしてはおもしろかったと思う、ゆるくてもだれないしね。
好きなエピソード多々あるなあ。
仲居の女につきまとうしつこい昔の男をただぶちのめすだけの話とか、
女遊びに来た老人と一緒に風呂に入る話とか、
番頭さんと夜中にこっそりインスタントラーメンをつくる話とか、
落ち武者の亡霊を見ちゃう子供の話とか、
どうでもいい系のエピソードになんだかひきつけられました。
あ、ストリッパーの話は「反則」なんで、話の内容やキャラはいいけど、
ちょっとだけマイナス
内容的にもちゃんと「主題歌」になっていたクレイジーケンバンドの曲もいい。
ラスト2回で殺し屋のはなしになっちゃったけど、
そういうのリセットして第2シーズンも希望。
ついでにいうと、前のクールのセレぶり3も第2シーズン希望です(笑)

男性主演賞は遠藤憲一、助演賞はでんでんでお願いします。
 

4月期ベスト5

 投稿者:いたぞう  投稿日:2009年 8月 6日(木)13時04分7秒
  締め切りを一週間も越えてしまいました。申し訳ありません。
集計に間に合わなくても文句は言いませんが(笑)、大慌てで作ったのでとりあえず参加させてください!


第1位「BOSS」
お気楽に観られるドラマとしては十分安定してたし、そこそこ豪華な感じもあったし、画面分割やスピーディなカット割りも内容にマッチしていて楽しめました。何より今が旬の天海祐希にはとても勢いがあると思います。

第2位「ぼくの妹」
ベテランの池端さんらしいストーリー展開に引き込まれました。千原ジュニアの抜擢もバッチリハマっていたと思います。オダジョーの風貌が冴えなかったけど、それも狙いなのでしょうか。

第3位「アイシテル〜海容〜」
映画『誰も守ってくれない』的な加害者側の家族にプラスして、被害者家族の心情も盛り込むシビアで硬派なドラマになるのかと期待しましたが、やはりテレビドラマではこのくらいのユルさが落しどころなのでしょう。板谷由夏の演技が印象に残りました。

第4位「遥かなる絆」
中国人キャストの力演と中国ロケが印象に残りました。この手のドラマは、実話という前提があるがゆえに感動しているのでしょうけど、毎回引き込まれるものがありました。

第5位「MR.BRAIN」
無意味なキャストの豪華さは嫌いじゃないです(笑)。ここではベストテンに選ばれるとはとても思えませんが、まぁ一票くらい入ってもいいでしょう。

次 点「ツレがうつになりまして。」
NHKのドラマは回数が短くて嬉しいです。もう終わるんだ、くらいが余韻があってちょうど良いですね。

んー、頑張って作ってみましたが、4月期はやっぱりイマイチ感が拭えないです。
まぁ、観てないものもいっぱいあるので、エラそうなことは言えないですけど。
どんなに忙しくてもどんなに疲れていても、これだけは毎週欠かせないっ! というようなドラマ、7月期にはあるかな〜?
 

駆け込み投票

 投稿者:又左衛門  投稿日:2009年 8月 5日(水)20時24分42秒
  駆け込みですみません。よろしくお願い致します。

1位 『遥かなる絆』
   実話の重さというものを実感しました。殊に養母との駅ホームでの別れは泣けた。
  中国側キャストの熱演光る。その中で鈴木杏ちゃん頑張った。祝DVD発売!

2位 『臨場』
   横山氏の原作の面白さ。内野氏のキャラの魅力と松下・高嶋氏の脇の力。

3位 『白い春』
    ラストの悲劇は予想できた。ただデビット伊東との差し違えとばかり思っていた。
   あそこで彼を赦すかなぁ? あいつのせいで愛する彼女が死んだんでしょ?
      納得できない。
   全体として、高倉健の「冬の華」を感じた。勿論設定は違いますが。

4位 『刑事一代』
      久々に渡辺謙のドラマを観た。「バットマン・ビギンズ」は酷かった。
   有名な事件と、そうでない事件。どちらも面白かった(と書くと語弊があるが)
     梅雀さんのとは違う、八兵衛像。墓前で号泣する場面が印象的。

以上 よろしくお願いします。
 

まいべすと

 投稿者:o-matsu  投稿日:2009年 8月 5日(水)06時32分0秒
  1. 臨場
しぶかったです。よくできてます。原作がしっかりしてるのでしょう(テレ朝、いい仕事してます)
2.ザ・クイズショウ
生放送じたての番組で毎週追及、ハチャメチャだけど見いってしまいました。(深夜版もcsで鑑賞)
3.BOSS
ボスを中心にチームのメンバーがよかったです(最終回、黒幕はやっぱり違う人ね)
4.白い春
ホロっときました
5.ツレがうつになりまして
NHK、いい仕事してます。ぐっときました。

次点
アイシテル〜海容〜
丁寧につくってました

http://www005.upp.so-net.ne.jp/o-matsu/DO0904.HTM

 

(無題)

 投稿者:ページ作者  投稿日:2009年 8月 3日(月)23時48分16秒
   皆さま、投票ありがとうございます。
 そろそろ集計に入らせていただきます。
 まだ「駆け込み投票」も可能です。

http://www.tvdrama-db.com

 

4月期ベスト

 投稿者:美々庵  投稿日:2009年 8月 2日(日)22時40分52秒
  締切過ぎ&長々とすみません。よろしくお願いします。

1位 ベートーベン・ウィルス
『パリの恋人』以来のツンデレヒーローっぷりが結構なお手前。
『それが答えだ!』から傍若無人なマエストロにゃ弱いのだ。
今期、一番笑わされ、泣かされました。降参です。
『ザ・ホスピタル』のレオン・ダイ・リーレンに続き、俺様キャラに木下浩之の声が
合ってる。でも、生声もよさそう〜♪キム・ミョンミン、いい俳優です。

2位 ママはニューハーフ
金子昇の木村拓哉似の両性具有的美貌がやっと活かされた。
木村くんの女装もそうですが、きれいだけど、筋肉質だし、女と見紛うほどではないので、
ともすれば男として見てしまう周囲の反応も素直に頷ける。
線が細いタイプじゃないと、ドレスって似合わないのね〜。
笑いあり涙ありのハートウォーミングコメディで、今期のウチのお茶の間の一員ドラマと
なった。健気に空回ってる美人保母さんが一番かわいそう。いつか幸あれ!

3位 臨場
死体役の俳優さんたちご苦労様でした。
初回の女性なんか、ずーっと半跏思惟像のようなポーズで、仏像系のお顔立ちと
合っていたのですが、あれってかなりのムチャブリですよね〜。
この枠は、内容の濃い短編小説を読んだような充実感があり、貴重です。
内野さんがだんだんべらんめえ調みたいなセリフまわしにばっていくのがちょっと
気になったけど。現代版鬼平?(笑)
あと、若くして失った妻を想い続けるキャラはもういいのでは?
トラウマとしては『ゴンゾウ』の方が響いたし。

4位 遥かなる絆
生さぬ仲、しかも日本人の子を必死に育てる中国の母の強さに感涙。
愛する息子の願いを叶える=自分との別離、そこには受け入れ難い葛藤があったはず。
それでも失意の息子に「日本に帰るためにもしっかりしろ!」と活を入れる。
字も読めないけれど、人間としての気高さがある。
文革期、主人公を日本人と知りつつ友達であり続ける中国の友人たちにも、心を打たれた。
国交もない時代、あれほどに自分のアイデンティティーにこだわる、主人公の粘り強さ、
折れない心は、中国だからこそ培われたもののような気がした。
日本に帰ってからの生き難さ、本当の親なのに、いやだからこそ、しっくりしない感情の
軋轢に、どちらの国でも孤独な彼の心情を思った。
フービンにまた会えて嬉♪

5位 幼獣マメシバ
TVKで集中放送してくれて、見逃した分が補填でき、ありがたかった。
半径数キロ以内の話で登場人物も地味なのに、つまらくない。
画面の中での時間の流れ方がいい感じ。佐藤ジローラモの、思ったことをそのまま
つぶやいちゃうセリフがおかしかった。
よくわからないけど、画面の構図がいいような気がした。映画っぽいというか。
犬はあくまで犬として存在していてそれ以上の立派な何かにはならないので、
特に動物好きではない私も自然に見られた。笑い飯の西田の声が耳に残った。

6位 風に舞いあがるビニールシート
初心で真面目だけど自ら進んで国際貢献なんて腰が引ける、という吹石一恵の
キャラクターは、日本そのものという気がした。
最後に、野球の試合に出る=最前線(フィールド)に行く主人公に、二人の上司が
「リラックスしろ」「集中せよ」と相反するように思えるアドバイスを与え、その
どちらも呑んでバッターボックスに赴くところに、彼女自身の成長を感じた。
しかし、エドのキャラ、今期の男役カッコよさではMVPクラス。(『BOSS』の天海祐希
除く)。こういう役を木村くんにやってもらいたいのに〜。
ワーカホリックでツンデレでちょっと壊れていてかつセクシー。ふくらはぎフェチな
ところもいとをかし。クリス・ペプラー、もっとフェロモン出してもよかったのでは。
吹石さんのふくらはぎはちょっときれい過ぎたけど。

7位 白い春
前科者の父と幼い娘の組み合わせで、とってもベタな暗〜い悲劇的な話かと思ったら、
意外にそうでもなく、二人の父のつばぜりあいがなかなかコミカル。
新しい三角関係モノ?舞台装置は大映ドラマか韓ドラかと思うほど不幸のネタは
揃っているのに、うまいこと陳腐化を避ける話運びに、ついつい引かれ、これなら
もしかしたら予想を裏切るオチがあるかも?とも思ったが、ラストは予定調和的で
特に感動が増幅されることもなかった。
それならそれでもっと笑わせてくれていたら、かえってベタに泣けたかも。
普段なら波岡くん一人に阿部ちゃんと遠藤憲一なら、確実に返り討ちにあってるところ
でしょう(笑)。(しかも波岡くん、ちょっと太ってない?!『ぼくの妹』でも
思ったけど。イヤ〜!!)
やっぱり、娘が大きくなるにつれ、春男の存在は重いだろうからな〜。
でもそこにドラマがあると思うのですが。
ところで吉高由里子のブログに反響ってあったの?見落とした?

8位 ぼくの妹
最初、どこに行きたいドラマなのか見当がつかなかったが、いろんな女に困らされる
オダジョーを見るドラマである、という見解を何かで読んで、なるほどと思い、
以来楽しめるようになった。
わたくし的には、テッシーとオダジョーがそろって長澤まさみに翻弄される図は
まことに素晴らしいシチュエーションなのですが。
オダジョーと長澤まさみは兄妹じゃない役で見たかった。何かもったいない。
本当は実の兄妹じゃないっていう展開になるのでは、とどこかで期待していた(笑)。
長澤まさみのほっといてもあふれてくる生命力がここでも浪費されていた。
いろんな意味でもったいないドラマだった。

9位 MR.BRAIN
佐藤健と市川海老蔵に一票。
木村くんの九十九、もっと変人っぷりを期待していたのですが、今ひとつでした。
昔、リアルに、パジャマの上にスーツのズボンはいて会社に来ちゃうおじさんがいて、
ルーティン・ワークにははなはだ問題があるものの、クリエイティブで、ある意味
天才というか奇人というかとにかく面白い人だったので、どうしても彼と比べて
しまいました。
彼のようなタイプは本当はもっと孤独な存在だと思うのですが、登場人物が多すぎて
そこまで描き込めなかったのか。
まあ、本当に変な人をやるのはまずいでしょうしね〜。そんなの期待していないファンが
ほとんどでしょうから。でも、変だけどカッコいい福山ガリレオの域にも達して
いなかった気がします。

10位 コンカツ!
そんなにわるいドラマではなかったけど、いかんせん、イケメンがいなかった。
中居くんのフェイスラインのゆるさを見たら泣けてきた(うそ)。
月9なんだからもう少し華やかさと平均年齢の低さがほしい。
KAT-TUNの上田くんだけじゃ無理。

主演男優賞 キム・ミョンミン『ベートーベン・ウィルス』
他人にも自分にも潔いほどのドSっぷり。あの三白眼で見られたらもうだめ♪

助演女優賞 岳秀清『遥かなる絆』
私にはほとんど主演に思えた。
老いてからはその美しさがちょっと邪魔に思えるほどきれいな女優さん。
気合の入った演技。

助演男優賞 島大輔『ママはニューハーフ』
最初は、キャスティングする方もする方だけど、受ける方も受ける方だと思ったが、
見ているうちにいかにもな人がやるより面白いかも・・・と思わされてしまった。
あの島大輔イメージを覆すというより、島大輔なのにどんどん違和感がなくなって
いった。
演技の上手い下手より、ノッて演じているそのリズム感のようなものが伝わり、
快く見られた。『ありふれた奇跡』の風間杜夫、岸部一徳のように、女装って
楽しいんですかね、やっぱり。

新人賞 多岐川華子『ママはニューハーフ』
今どきの子なんだろうけど、ちょっと寂しげな美貌で水商売が似合う。
社会派サスペンスなどで、渋いオヤジ俳優の中に咲く一輪の花、みたいな役で
見てみたい。少し前まで木村多江が独占していた役柄もいいでしょう。
コケティッシュな喋り方で、お母さんが出てきた時より演技上手い。

新人賞 安部麻美『ママはニューハーフ』
安部麻美を評価する日が来るなんて(驚)。ちょっと下世話だけど悪気のない感じが
お話を引っかきまわすいいきっかけになっている。
この世代の脇役として得難いかも。

新人賞 高山まなみ『ママはニューハーフ』
女以上に女っぽい。ちょっと意地悪そうなところがまた何ともいえない。
途中でいなくなって残念。おかげでセリナのキャラが定まったけど。

脚本賞 ホン・ジナ ホン・ジャラム『ベートーベン・ウィルス』
人物の描き分けが見事。最初、全く食指が動かない登場人物たちばかりだったのに、
飽きさせない起伏に富んだ話の展開に引き込まれた。

主題歌賞 「いいんだぜ〜きみがいてくれれば〜」藤木直人『イケ麺そば屋探偵』
はっきり言ってドラマの内容はなんだかよくわかりません(笑)。
でも、この歌はいい。仕事中、頭の中でヘビロテです。
 

2009年4月期ベスト5

 投稿者:つき  投稿日:2009年 8月 2日(日)19時34分56秒
   今期も投票させて頂きます。(締め切りすぎてしまいましたが)

  1位 BOSS
      離婚弁護士(ただし、1ですが)の面白さを思い出して楽しく
      見ることができました。天海=アラフォー姉御、のキャラ設定は
      定着しつつありますが、他の個性強い面々の使い方が絶妙。
      よかったんですけど、続編作るならあまり気合入れないでほしいです
      (離婚弁護士、2は悲しかった・・)

  2位 白い春
      悲しい結末が見えていることもあり、また不器用な父性愛が痛々しく、
      ではありましたが、本当によい話でした。
      春男(阿倍 寛)もよかったのですが、憎みつつも味方になってくれる
      村上(遠藤憲次)と佳奈子(白石美帆)の心の葛藤がよかったです。

  3位 婚カツ!
      気楽に見れて、そして心温まるお話でした。

  4位 風に舞い上がるビニールシート
      里佳(吹石一恵)とまったく同じ目線で、エド(クリス・ペプラー)
      を惚れながら憎んでしまいました。
      多少 後半の展開に共感できないところもありましたが。
      何かしなくてはならない、という気持ちにさせられた一作でした。

  5位 アイシテル 〜海容〜
      非常に非常に重い話でしたが、最後まで見てよかったです。
      会話とは、家族とは、をすごく考えさせられました。


 その他の作品について。
 ・神南署安積班: けっこう楽しんで見てしまいました。佐々木蔵之助は、
          やはり良い人が似合います。
 ・アタシんちの男子: 正直、あまり面白くなかったです。ハートウォーミングでは
            ありましたが。もうイケメンものは、よしにしましょう。
 ・夫婦道: 濃い。濃かった。
 ・スマイル: 展開がむごすぎて、後半、早回しで見ていました。
        もう小栗旬が悪い奴にしか見えません。トラウマです。
 ・魔女裁判: どうして裁判制度をネガティブにアピールしちゃったんでしょう?
 ・ぼくの妹: 何を描きたかったドラマなのか。さっぱりわかりませんでした。
        救いは、二人がくっつかずに終わったことです。兄妹でよかった。
 

2009年4月期テレビドラマベスト5

 投稿者:練馬  投稿日:2009年 7月31日(金)18時43分22秒
  締め切りを過ぎて申しわけありません。


【連続ドラマ】
残念ながらいい連ドラは少なかったと思います。その数少ない作品も、これという図抜けた作品はなかったし。『ぼくの妹』がわりとよかった、というくらいかなあ…

1 ぼくの妹(TBS)
派手な展開や、いかにもな名ぜりふはありませんでしたが、ふと立ち止まって考えさせられる、というような趣のドラマでした。二度、三度と重ねてみると、新たな発見があるのかもしれません。商業作品としてはちときつい気もしますが、さすが池端俊策、ベテランの手腕が光っていました。ただ、どうせ地味にいくのなら、最初のともさかりえさんの自殺はかえっていらなかったかも。

2 臨場(EX)
内野聖陽さんの芝居や教会音楽のような劇伴は、どう考えても大仰すぎると思いましたが、毎回毎回、着実に楽しませてくれる作品でした。

3 遥かなる絆(NHK東京)
たとえば、中国政府のプロパガンダめいたところもあった『大地の子』と比べると明瞭ですが、「個人」がきちんと描けていたのがよかったと思います。思想信条がどうであれ、歴史と向き合うのはけっきょく個々人だ。当たり前のことですが、いま、それを描いたことは、勇気のいる行為だったのではないでしょうか。

4 白い春(KTV)
新しいところは何もないのですが、それだけに押さえるところはきちんと押さえた手堅い作品でした。ただ、ラストが…。5月ごろ、なかば冗談で「このままだと最後に阿部寛が血みどろになりそうで怖い」と言っていたのですが、ほんとにそうなったらシャレにならないよ。人物設定から見て、阿部寛のやくざが最後に「消える」のでなければ、バランスがとれないというのはわかってはいましたが、刑務所に入るくらいにとどめておけなかったのかなあ。あと、子役がもう少しかわいい子だったら、だいぶ印象が違うのに、とついつい考えながら見てました。

5 風に舞いあがるビニールシート(NHK東京)
予算の関係もあるのでしょうが、事件は現場で起きてるんだよ! といいたくなるくらい、オフィスのなかばっかり、という印象のドラマでした。難民を扱っているドラマにもかかわらず、(後半では出ては来るけど)難民の「顔」がなかなか見えてきません。また、映画『バックドロップ・クルディスタン』で描かれたような日本政府の難民の扱い方が、まったくなかったことのようにされているのも、いくらなんでもきれいごとに過ぎます。それでも、国際的な環境をドラマのなかに持ち込もうとした意欲は評価したいと思います。


次 婚カツ!(CX)
婚活のエピを後半でもきちんと描けばいいのに、と思わなくもないですが、上戸彩の恋心がじつによく描けていたと思います。


  ツレがうつになりまして。(NHK東京)
自然光っぽさを出す画面作りがツボでした。





【単発ドラマ】
制作本数じたいが減っているのでしょうが、不作だったように思います。

刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史(EX)
後半たしかに腰砕けな面もありましたが、平塚八兵衛という人間の重みがたしかに伝わってきた、それでじゅうぶんだと思います。

親父の一番長い日(CX)
舞台が浅草だし、ほんとはTBSでこういうのをやってほしかった。

東京少女 山下リオ tokyo girl (第2回)私が欲しいもの(Bs-i)
女の子二人がずいぶん生き生きしているなあと思ったら、監督・安藤尋。(変な言い方ですが)ずいぶん女の子っぽい話だなあと思ったら、脚本・中江有里。ふたりの持ち味がうまく生きた小品佳作でした。


中学生日記は今期も佳品がありました。時間がないのでタイトルのみ挙げておきます。

「今日という明日」
演出・佐々木正之。

「決意のドビュッシー」
演出・黒岩浩幸。

「中1クエスト」
演出・深川貴志。

「YES,WE 缶!」
演出・小沢倫太郎。

「ふたりのあおい〜私たちのリカツ〜」
演出・河合理香。





【部門賞】
思いついた部門のみ挙げておきます。

◎主演女優賞 綾瀬はるか(MR.BRAIN)
スカスカな作品ですが、綾瀬さんはかわいらしくておもしろくてよかったのではないでしょうか。ほとんど彼女目当てだけで見ていました。

       鈴木杏(遥かなる絆)
重みのある過去に比べて、ともすれば軽く鳴りかねない現代パートで存在感を発揮して見せたのはさすがでした。

◎助演女優賞 松下由樹(臨場)
いまさらいうのもナニですが、プロ、職人の仕事でした。

◎助演男優賞 市川海老蔵(MR.BRAIN)
ゲストの海老ちゃん(←ちがうぞ)がいちばん存在感がありました。

◎主題歌賞 「YOU'RE THE BEST! feat.横山剣(CKB)」ARIA(湯けむりスナイパー)
歌詞はちょっとアレですが、曲というか横山剣さんの声が好きなので。

◎脚本賞 池端俊策(ぼくの妹)
含蓄のある台詞がたくさんありました。

◎演出賞
鈴木雅之(婚カツ!)
とりわけ第5話。上戸彩が中居正広への自分の想いに気づくまでのいつにまして執拗な鈴木節が、じつに効いていました。

石原興、原田徹、酒井信行、山下智彦、井上昌典(必殺仕事人2009)
とりわけ4月期に入ってからは、近年の時代劇にしては思い切った演出をしていたと思います。


◎ワースト作品
ゴーストフレンズ
幽霊が大手を振ってでまくる基本設定からしてかなりなものですが、とりわけ最終回はトンデモでした。何が悲しゅうて小市慢太郎のアクションをえんえん見なければならないのか。それは冗談としても、幽霊と現世の関係も、ツジツマが合わないまま終わってませんか。

夜光の階段
とにかくナレーション使いすぎ。「その時枝村幸子は佐山道夫の顔をじっと見た」なんて言わなくも、役者に「じっと見」させればいいじゃいか。
 

09年4月ドラマ ベスト5 続き

 投稿者:うーやん★  投稿日:2009年 7月31日(金)00時15分0秒
  さすがに長すぎて切れていたので 追加します 読み苦しくスマンです

■助演女優賞・・岳秀清さん(遙かなる絆)→若い時から老婆まで美しい
    (次点)綾瀬はるかさん(MR.BRAIN)→天才的な天然
        木村佳乃さん(夜光の階段)→怖い女をエロ大胆に演じてくれた
        板谷由夏さん(アイシテル)→悲しみから前に向かう母親を優しく演じた

■助演男優賞・・加藤健一さん(遙かなる絆)→久しぶりに楽しませてくれました
    (次点)千原ジュニアさん(ぼくの妹)→不気味な浮遊感が印象的

■新人女優賞・・笹本玲奈さん(ぼくの妹)→世間知らずの無垢の美しさに感動

■新人男優賞・・該当なし

■脚本賞・・・・福田雄一(33分探偵)→ゆるい本で最後まで笑わせた 脱力に乾杯
    (次点)高橋麻紀(アイシテル)→調停員の台詞も丁寧だった

■演出賞・・・・吉野洋、国本雅広、久保田充(アイシテル)→煽らず冷静に描いた

■企画賞・・・・能村 庸一、保原賢一郎、成河 広明(木枯し紋次郎)→よくぞ作ってくれた
    (次点)遠田孝一、清水真由美(ゴッドハンド輝)→漫画原作なので次点です

■主題歌賞・・・KEY MAJIK「アイシテル」→直接的な言葉の詞だがドラマと一緒に泣けた
    (次点)いきものがかり「ふたり」→曲そのものの出来は良かった

■名セリフ賞・・「殺してやる」(夜光の階段)→逝かす=いかせる=活かす 多重の意味だ

58歳のエロ・ジジイの個人的な好き嫌いです 気にしないでください
いつもながら長々と書きました、不快に思った方は、読み飛ばしてください
誤字脱字は容赦! 今回は締め切りを少しオーバーした、スマンです
 

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