teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]


2015年

 投稿者:まつ8号  投稿日:2016年 1月 1日(金)12時43分49秒
  まだ掲示板があるとみたら、1年前の表示。
2015年10期は
「コウノドリ」「下町ロケット」がよかった。「無痛~診える眼」は最後失速。
「掟上今日子の備忘録」「サイレーン」が楽しめた。
2015年年間一位は
「64ロクヨン」芸術大賞記念で118分版をBD/DVD発売をにらみ放送。
映画版の前後編も予告が出てて気になるこの頃。

はやくツイッター始めないとな思う2016年、よろしくです。
 
 

お世話になりました

 投稿者:デュアン  投稿日:2015年11月 3日(火)17時40分17秒
  何だかんだでこちらの掲示板には10年くらい書き込ませていただいと思います。
これだけ長く書き込みを続けた掲示板は他になく、その意味では自分にとって特別な存在でした。
終わってしまうのは残念でなりませんが、ここまで続けていただいたことにはただもう感謝です。
お世話になりました。
 

お疲れ様でした。

 投稿者:練馬  投稿日:2015年10月29日(木)13時08分29秒
  『銭の戦争』が一位ですか。
そして続く『問題のあるレストラン』『流星ワゴン』『デート』がほとんど横並びだったのですね。

ところでこの掲示板をお休みするとのこと。
2002年4月期以来ずっと投票に参加してきて、ここに文章を書くことを通してドラマのことを考えるようになり、自分にとってはえがたい体験となりました。

ご多忙とのこと、やむをえないことですね。
ながいあいだお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
 

2015年1月期ベスト5結果発表です。

 投稿者:テレドラDBページ作者  投稿日:2015年10月26日(月)23時45分54秒
  皆様、投票ありがとうございました。
大変遅くなりましたが、ベスト5投票の集計結果がまとまりましたので以下のページに発表しております。

http://www.tvdrama-db.com/best10result/p/id-60

 くわしくは上記ページをご高覧いただくとしまして集計結果をザッと並べてみましょう。

1位 銭の戦争(関テレ)76ポイント
2位 問題のあるレストラン(フジ)39
3位 流星ワゴン(TBS)37
4位 デート~恋とはどんなものかしら~(フジ)36
5位 全力離婚相談(NHK総合)20
------------------------------------------------------------
以下選外

6位 ゴーストライター(フジ)19ポイント
7位 佐知とマユ(NHK総合)18
7位 徒歩7分(NHK BS)18
9位 山田孝之の東京都北区赤羽(テレ東)15
10位 相棒 season13(テレ朝)10

 皆様投票ありがとうございました。

 1月期は『銭の戦争』が抜きんでた人気で、それに『問題のあるレストラン』『流星ワゴン』が続く形となりました。

 ちなみに私が某所で選んだ1月の3本は以下のとおりです。(順不同)
  ・問題のあるレストラン
  ・ゴーストライター
  ・デート~恋とはどんなものかしら~


 さて、長らく継続してまいりました本ベスト5投票ですが、ページ作者の業務が多忙となりましたためお休みとさせていただきたく存じます。
 年内いっぱいこの掲示板は存続させます。長くのご愛顧ありがとうございました。
本掲示板で長くおつきあいしてきた皆様との縁が切れるのは残念ですのでできればツイッターアカウント(@furusaki_y)をフォローしていただくなどの形で引き続きおつきあいくだされば幸いでございます。

http://www.tvdrama-db.com/best10result/p/id-60

 

2015年1月期ベスト

 投稿者:美々庵  投稿日:2015年 6月27日(土)21時02分25秒
  毎度のことながら遅れて申し訳ありません。投票します。

1位「デート~恋とはどんなものかしら」
杏のキャラ、恋愛ドラマの主人公もここまできたかという。
アスペルガー的、というのか、コミュニケーション障害というのか、
知能は優れていても、「心がない」と言われ続けてきた杏の生き難さ、
そういう彼女だからこその恋愛を描いて画期的。しかもコメディ。
正常な人より劣っているのだから、かわいそうなのだから、手をさしのべて
あげましょうという上から目線ではなくて、そのキャラクターのありのままを
受け止める。そのキャラと通じ合える回路を探っていく。
考えてみたら普通の恋愛でもそうかもしれない。
好きだからこそ、思い通りにならない相手の言動に「信じられない」「ありえない」と
傷つき、憤るのだから。
最後に現れて「恋愛とは苦しいものである」と言い置いて去った白石加代子。
あらかじめ異質な者どうしが、惹かれあい、もっと知りたいわかりあいたいと
じたばたするその面倒くさい営為そのものが恋愛の醍醐味なのだろうか。
多少変わっているとは思いつつ、娘を矯正しようとしたり、プレッシャーを
与えたりしないお父さん(松重豊)の在り方がとてもいいと思った。

2位「佐知とマユ」
門脇麦の存在感もさりながら、広瀬アリスが「誰?!」と思わせる演技で素晴らしい。
親から育児放棄され、10代でもう「終わってる」と本人も思うような境遇。
自分の責任ではないところで、圧倒的な負債を負わされている。
よく、親がいないとか貧しいとかを犯罪の言い訳にするな、それでも真面目に
生きている人が沢山いるのだから、と言われ、漠然とそうだよなあと思ってきたが、
そういう人たちの辛酸を改めて想った。
あたりまえだと思っていたことが、実はとてもラッキーだったということを。
ネグレクトするのも人なら、子供のために頑張って生きようとするのも人。
それでも、ちょっとしたことで、連鎖から脱する術はあるのではないか。
門脇麦がコンビニの子供を気に留めるように。広瀬アリスを見捨てないように。
ここに出てくる誰も、特別ではないと思わされた。

3位「問題の多いレストラン」
真木よう子が珍しく、影のない、人のいいまっすぐな役でかわいかった。ヘアスタイルも。
ドラマとはいえかなりドラマチックな嫌がらせだったが、現実はもっと見えにくい
ハラスメントが横行しているのではないだろうか。
男もやってるから女にも同じことを、ホラ平等だろ?みたいなおかしな理屈が
まかり通る、閉ざされた世界。そこには女への畏怖と憎悪が見える。
女性と男性の間に横たわる深い河。この作者の「理想の結婚」にも通じるテーマなのかも。

4位「流星ワゴン」
香川照之のチュウさんの「圧」に持っていかれた。
西島くんの問題あり妻子が、見ていてあまり同情できないしたたかなところもいい。
そりゃ西島くんにも家庭崩壊の責任はあるが、すべてではない。
それぞれにそうなった理由があると突き放しつつ、なおかつ、どんづまりになったら
逃げるのもアリ、と道を示す。
SF風の設定だが、チュウさんと吉岡くん父子の昭和感がそれを相殺していた。

5位「銭の戦争」
時々、草なぎ剛が何をしでかす気かしら・・・と怖く見えることが。
決してイケメンではないが、カッコいい時もカッコわるい時も予定調和でなく、
その人間として生きている気がした。

6位「ゴーストライター」
ふたりの立場がコロコロ入れ替わるのが見どころ。
ファッション、インテリア、登場人物、画面構成がスタイリッシュだったが、
その分、あっさりとした感じがした。
中谷美紀の内面の振幅、クリエイターの狂気をもっと掘り下げていたら・・・。

7位「残花繚乱」
これって「危険な関係」・・・?若村麻由美が美しくも怖ろしい人妻でありながら、
ちょっと愚かというか間抜けなところがあり、笑えた。自分の策にはまってみたり。
対する田中麗奈もやられっ放しではなく、感情移入はできないが、ドロドロの内容ながら
それほどのどす黒さはない。
そして、謎すぎる書道塾byピーター。ツッコミどころ満載で、お昼時に放送した方が
いいんじゃないかと思った。

8位「○○妻」
色んなヒガシが面白い。珍しく、ワル岩本多代が見られたのも楽しい。
でもやっぱり「家政婦のミタ」のインパクトには・・・。

9位「ウロボロス」
つい「ウラバラス」いや「ムロバラス」?に聞き入ってしまい、ドラマの内容が入ってこなくて
困った(笑)
彼らの母親がわりにして初恋にして永遠の恋人、広末が、優しいお姉さんの部分は
いいのだが、腕利き捜査官には見えなかった。
マンガっぽいというか、やられてもなかなか死なない、香港映画みたいなテイストは好きです。

10位「怪奇恋愛作戦」
常にヒザカックンされているみたいな脱力系ギャグの中、モンスターたちの悲哀が
印象に残る。フランケンシュタインの赤堀雅秋、吸血鬼の荻野目慶子、さすが。
そして中村メイコ!ドラマに出てくれるのですね!もっと彼女の演技が見たい。

<その他>
「山田孝之の東京都北区赤羽」
奇妙な味のドラマ?ドキュメンタリー?虚実入り乱れる、みたいな。
出てくる人たちが独特で、つい見てしまった。山田くん、歌もうまいなあ。
お姉さんたち、きれいだなあ。

「DOCTERS3」
それなりに面白くできていて感心しますが、もういいのではないでしょうか?

「まっしろ」
主人公が、そんなに軽い子に見えなかった。堀北真希ちゃんはそんな人じゃないもの(笑)


【新人賞】
広瀬アリス「佐知とマユ」瞠目する演技でした。
広瀬すず「学校のカイダン」キラキラしてました。
清野菜名「ウロボロス」小栗旬も絶賛の回し蹴りにしびれました。

【脚本賞】古沢良太「デート~恋とはどんなものかしら」
 湿気がないところがよいです。

【主題歌賞】「お兄ちゃん、ガチャ」
歌もダンスも好き。


以上、よろしくお願いします。


 

2015年1月期テレビドラマベスト5

 投稿者:練馬  投稿日:2015年 6月16日(火)17時03分10秒
  締め切りを過ぎてしまって申し訳ありません。

1:NHKBSプレミアム 徒歩7分
主人公は心の病を持っている。そのことをNHKの番組サイト(現在は閉鎖中の模様)でスタッフがかなりはっきりと示唆していたのですが、オンエアされた作品内では後半に行くにつれぼかされていて、つまりこの作品の肝ともいえる、登場人物同士のかみ合わない会話が、何によるものかという点があいまいになってしまっていました。とはいえ、起承転結や原因と結果がはっきりしている、言い換えれば答えが見え見えなドラマが多いなかにあって、この作品は「現実」のあいまいでもやもやしたあの感じを、物語のスパイスではなく主たる題材として正面から描いた点で画期的でした。何より面白かった。

2:NHKBSプレミアム だから荒野
序盤は主婦の自分探しのロードムービーと見えたのですが、後半、長崎原爆の記憶という問題がクローズアップ。今度は社会派作品になるのかと思いきや、主人公の引き篭もりの息子が被爆者の老人との交流をきっかけにして社会との接続を回復し自らの行く道を見出すきっかけになる。さらにそのことで主人公も一人で生きていく腹をくくる。というふうに、戦争体験という「大きな物語」と現代の登場人物のミニマムな生き方をリンクさせた、近年ではあまり見ない類の作品でした。

3:TX 山田孝之の東京都北区赤羽
このドラマには赤羽の住民という人たち、「素人」っぽい人たちが多数登場し、ハプニング的な「暴言」もたくさんあります。この点からはドキュメンタリーと見えますが、主人公の「山田孝之」が現実とはちょっと違う架空の設定のようなので、やはりフェイクドキュメンタリー、いや、はっきりフィクションだと考えます。いうなれば往年の佐々木昭一郎作品の亜種ではないでしょうか。そのようなものとしてみると、毎回起きるゆるい出来事やふつうのドラマではまずない衝突は、やはり面白かった。ただこの手は二度も三度も使えるとは思えませんが。

4:NHK名古屋 全力離婚相談
離婚したい女性専門の弁護士事務所、つまり男に苦しめられた女たちのドラマなのに、ほぼ毎回、女のほうが自分が悪かったと反省する。いくらなんでも都合よすぎ。なかでも、依頼者以上にやたら反省する主人公が、弁護士とは思えないくらい情緒的なのですが、反面、この激しい情動が、物語を牽引し、独特の力強さをもたらしていました。

5:CX 問題のあるレストラン
登場人物がクセのある独特の話し方、いわば(脚本担当の)坂元裕二語をしゃべっていて、作り手の道具のよう。エピまでもが時折観念的に思えてしまったのは残念でした。とはいえ、作品中で扱われるセクシュアル・ハラスメントは、その一つ一つが取材に即したリアリティのあるもののようです。セクハラを正面から取り上げ、それが与える精神的な痛手までを掘り下げて描いたという点で連ドラではまれな作品だと思います。また第6話で、奈々美(YOU)がたま子(真木よう子)に、たま子の友人が受けたセクハラについて訴訟を起こすべきと話す、その会話と重ねて、買出し帰りの結実(二階堂ふみ)、藍里(高畑充希)、千佳(松岡茉優)が、代々木公園を通る場面がカットバックで挿入され、バックでシューベルト(ピアノソナタ第21番変ロ長調)が流れるシーンは忘れられません。

次 NHK 限界集落株式会社
リアリティという点では、成功までのプロセスがいくらなんでも早すぎ、安易過ぎ。それでも終盤の、村おこしの事業でいったん村が再生し、しかし、過疎の村の村おこしを題材にしたドラマは時折目にしますが、疲弊して挫折してしまうまでをも描いた作品は、そうはないもので、この展開で個人的印象はかなりアップ。


◎そのほかの作品
TBS 流星ワゴン
死んだ人間が現世にとどまっていて、年端も行かない子供までもが成仏成仏と何度も言って、いったいどういうドラマなんだと思ってしまいます。また、自分と同年齢で気力体力ともに充実したオヤジが現れ、始終耳元でガーガー言っているなんて、考えただけでもうんざり。と言いつつも、こうやって話題にすると、今でもチュウさん(香川照之)の 口調がまざまざと思い出され、ついつい真似までしてしまうのは、やはりこのドラマが印象に残る作品ということ、いや、わしゃあ、このドラマが好きなんかいのう(笑)。

NHKBSプレミアム アイアン・グランマ
おばさん二人を主人公にした本格的なスパイ・アクションもの。面白かったのですが、失礼ながら二人のベテラン工作員を演じたのが別の人だったらもっと前のめりになって見たのにな、とポツリ。それにしても、加藤晴彦を連ドラレギュラーで見るのは何年ぶりだろう。

TX 怪奇恋愛作戦
脱力系ギャグがたんに寒いだけというありがちなパターンでしたが、最終エピの、それまでのゆるい語り口のまま、無限ループに陥ってしまうという結末は印象的でした。

NHKBSプレミアム その男、意識高い系。
いまどきないだろというくらいの主人公のテンションの高さにかなりびっくりでしたが、サークル活動的お仕事ものとしては楽しめました。それにしてもあの会社「早乙女会計ソフト」って、まともな人が新入社員から社長に至るまで誰もいないんだ。そらあつぶれますな(笑)。

TBS まっしろ
セレブ専科の病院であることがかならずしも生かされていなかったような。また井上由美子作品にしては、物語がどの方向に収斂するのか、いまひとつわからず、ぼんやりした話でした。

CX デート~恋とはどんなものかしら~
古沢良太作品で、かつ、時間の異なる各エピをシャッフルして時系列を複雑にしたという、大好物な構成なのにいまひとつ楽しめず。私などは題材からしてCX『お見合い結婚』(2000)と比べてしまうのですが、あちらにはメインの二人それぞれの友達が三人ずついて、彼ら彼女らが何かというと集まってああでもないこうでもないと意見を言って物語を面白くしていた。おまけにこの友人間で新たな恋愛関係が発生して、事態をより錯綜とさせていました。しかしこの『デート』の場合、メインの二人が社会性に欠けるという設定のため、そういう人間関係の横方向へのふくらみは望むべくもなかった。幽霊(ヒロインの亡母)役の和久井映見さんの奮闘だけではちときつかったかな。ただ、ヤンキーでバイオレントな国仲涼子さんという珍しいものを見られたのはよかった。

EX 相棒 season13
バットマンもの映画『ダークナイト』まんまの最終話「ダークナイト」で明かされたカイトくんの正体には、やはりびっくり。相棒がカイトくんになってからは、かつてほどは見ていなかったのですが、ちゃんと伏線張ってあったのかな。また、次のシーズンで、無期停職になった右京がどうなるか、そして相棒が誰になるかも気になります。

NTV 学校のカイダン
広瀬すず! ちなみに映画『海街diary』も広瀬すず!

EX セカンド・ラブ
主人公がダンサー、クラシックバレエではなくコンテンポラリーのダンサーがというのが目新しかった。ところで2002年の大石静脚本、深田恭子出演作が『First Love』、2015年の大石・深田作品が『セカンド・ラブ』。ということは、2028年に大石・深田で『サード・ラブ』が(笑)。

NTV ○○妻
もったいつけた割には中身がなかったような。


◎単発作品
見たとはっきり覚えているのは以下の二作くらいでしょうか。ところでNHKの正月時代劇って、今年はなかったのかな。

NHK「LIVE! LOVE! SONG! 生きて愛して歌うこと」
阪神大震災の復興ソングのうさんくさい面をきちんと指摘する一方、最後はその歌を東北地震の被災者が胸を張って歌う。福島原発事故への批判もこめられている。女子高生と教師がつきあっていて性的な関係もあるとさらりと描いていたり、何かと規制が厳しくなっている昨今で、言いたい事をちゃんと言って見せたしたたかで腹の据わったドラマ。脚本・一色伸幸、演出・井上剛。

NHKBSプレミアム「私は父が嫌いです」
これまた一色伸幸作品。

SUN「神戸在住」
テレビドラマ版より十数分長いという映画版で見ました。原作はエッセイ的な漫画で、震災から四、五年後に、連載中のいくつかの回で震災について触れた回がありました。映画版のほうは、20年後の現在が舞台。東京育ちの主人公が大学入学のため初めて訪れた神戸の生活を楽しむという原作の基本を踏襲していました。そのなかに震災体験を持った人が登場し、登場人物の一人の死が描かれるというものでした。2003年のドラマ『ニトナツ』(KBS、SUNその他)を髣髴とさせる、海沿いの町らしい開けた開放感、神戸独特の空気がすばらしかった。



【部門賞】
お遊びです。

◎主演男優賞 山田孝之(山田孝之の 東京都北区赤羽)
今期ドラマの男性登場人物でもっとも強烈に印象に残りました。

◎主演女優賞 田中嶺奈(徒歩七分)
他者を理解できない人物という、精神的疾患の症例を連想させるキャラクターを好演。

◎助演男優賞 香川照之(流星ワゴン)
チュウさんみたいなオヤジには絶対近づきたくないのですが、いつまでも頭の中にあのだみ声が残ってしまって(笑)。ほかに、『問題のあるレストラン』でセクハラ&パワハラ上司、『だから荒野』でモラハラ&浮気夫。この二作で『あまちゃん』北三陸駅長の好感度をすべて失った(笑)杉本哲太さん。

◎助演女優賞 小野ゆり子(だから荒野)
昨年の『昨夜のカレー、明日のパン』もそうでしたけど、ちゃらんぽらんで無責任な人物を演じさせると絶品。

◎新人男優賞 濱田龍臣(だから荒野)
子役としては有名ですけど、そのイメージとはまったく違う引き篭もり少年を演じ、大人の俳優としてのたたずまいを初めて見ることができたので、新人として。

◎新人女優賞 広瀬すず(学校のカイダン)
今後に注目。

◎脚本賞 前田司郎(徒歩七分)
◎演出賞 中島由貴(徒歩七分)
片方の登場人物が何か意図があってものを言って、相手がそれを理解して同意なり反論するという、通常のドラマのパターンとは違い、片方が言ったことが相手に伝わらず、そもそも本人が何を言ったかよくわかっておらず、キャッチボールにならない「会話」が繰り返される。そのぎこちなさ、独特の停滞感をみごとに作品化していました。

◎ワーストドラマ
それほどひどいものはなかったように思います。
 

1月期ベスト5

 投稿者:デュアン  投稿日:2015年 6月15日(月)23時43分52秒
  1.「問題のあるレストラン」
……自分が観た坂元裕二作品では、1番好きかも。
ほぼ全てのキャラに感情移入できて、一喜一憂しながらハマって観れた。
日本の社会は女にとってまだまだ抑圧的であるというリアル。
男としていろいろ考えさせられるものはあった。
ただそこで全て男が悪いというフェミニズム的思考停止に陥ってしまったら、元も子もないわけで、このドラマはある程度男の事情も描くことで、男と女の溝をリアルに浮き彫りにしていった。
しかし、個々のキャラクターのドラマにはグッとさせられたけれど、ドラマ全体としては今1つ盛り上がりきらなかったかな、という印象。
「問題のある」レストランがどう問題を克服し、成功していくかという物語の本筋(?)が弱かった気がする。
シェフが不在でも店を普通に営業したり、予約を受け付ける際に天候の問題に触れなかったり(屋根付きの席で、ということかもしれないが)細かい部分で疑問に感じることも少なくなかった。
YOUが弁護士活動を再開する動機づけもちょっと弱かった気がする。
結局、男と女の「闘い」は続いていく――というラストは悪くなかったけれど。

2.「デート」
……ともに頭でっかちのリケジョとニート男のラブストーリー。
二人の際立ってエキセントリックなキャラが面白くありつつも、最初は違和感がないでもなかった。
例えば「リーガルハイ」なら、エキセントリックな主人公に相方が突っ込みを入れることで、いい塩梅の「笑い」に着地させていたけれど、このドラマの場合、そういう突っ込みが弱い感じがあって、何か笑うに笑えないなあ、という印象もあったのだ。
まあ、回を重ねるごとに、主人公二人が互いに突っ込み合うのが、このドラマのスタイルなんだな、と納得できる感じにもなったのだけれど。
オタクネタ、サブカルネタのオンパレードはとても楽しかった。特に「009」ネタは個人的にツボだった。
また、普通のドラマだったらニートを社会復帰させるという「良識」を振りかざすところだが、それをしなかったところにも、このドラマの反骨精神を感じた。

3.「風の峠~銀漢の賦~」
……簡単にいうと、二人の武士と1人の百姓の友情ドラマ。
とはいえ、そこには、武士と百姓の格差の問題、権力の座に就くことの問題、さらには生死の問題などが絡んできて、けっこう複雑でヘヴィな内容。
――なのだが、描写は適度に軽く、わりと気楽に観れたのが好印象。
尤も、最終的には良くも悪くもベタベタな友情ドラマになってしまったかな、という感もなきにしもあらず(?)。
主人公の娘婿を演じた池田鉄洋の好演が光った。
それと泉谷しげるの主題歌がよかった。

4.「山田孝之の東京都北区赤羽」
……一応ドキュメンタリーと銘打っている(?)けれど、ドキュメンタリー風ドラマ、もしくはフェイク・ドキュメンタリーといった印象。
役者としての人生の方向を見失ってしまった山田孝之が、赤羽に住んで、赤羽の人々と触れ合うことで、役者としての自分を取り戻していく――という「ドラマ」として観れる作りになっている。
それでも、ドキュメンタリー的な生々しい描写は、通常のドラマではまず味わえないリアルな感触を伝えてきて、そこが何ともいえず新鮮というか面白かった。
人が何かを為して生きていくことの本質とでもいうべきものが、そこには感じられた。

5.「○○妻」
……ミステリアスな女を「異物」として設定し、その「異物」の視点で社会的モラルを相対化していく、というのが、「女王の教室」や「家政婦のミタ」における遊川和彦の方法論であった。今作もそのパターンを踏襲してはいるのだが、前二作ほどにはミステリアスな吸引力が弱い印象を受けた。
「教師」や「家政婦」と違って、「妻」は身内の存在だから、そういう印象をもってしまったのか。
あるいは、東山紀之演じるジャーナリストの夫が、社会正義を訴える「純粋馬鹿」な存在である分、異物性がそっちに付与されていたせいかもしれない。
そのへんでドラマのアピールポイントが弱まってしまったかな、と。
ラストの柴咲コウの死も、ありがちな「いい話」にしたくないという作り手の思惑が透けて見えるだけで、物語として必然性があったとは思えない。
必然性をもたせるには、あと1話使って、残された夫が、その死をどう乗り越えていくかまで描かないと。

(選外)「怪奇恋愛作戦」
……ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出による、異色のホラー・コメディ(?)。
独特のテイストは確かに面白いのだけれど、これってやっぱり舞台の面白さでドラマとしてはちょっと――という印象がなきにしもあらず。なので(?)途中で脱落。

――以上です。
集計の方よろしくお願いします。
 

1月期のです

 投稿者:まつ5号  投稿日:2015年 6月15日(月)22時36分23秒
  上位3つのフジ系は、甲乙つけがたく、最終回の印象度で並べました

1位.ゴーストライター 火9(最後)
    小説家とアシスタントのゴーストの話。どうなるかと思ったら、最終回で
    共同出筆で自費出版が売れて、両方復活とは!おみそれました。
    女王の帰還

2位.問題のあるレストラン 木10
    レストラン作って、仲間とがんばる、グルメもの。各キャラが、いとおしい。
    1話の、あのシーンは、演出も悪乗りして、抑えて作れなかったのが敗因。

3位. デート 月9
    杏さん&長谷川さん、よかったですよ(キャラが)。脚本も、とんでました。
    2話最後のモブのダンスからの告白にびっくり!最後までひきつけられました。

4位.限界集落株式会社
    農業の話。さすがNHK。これが作れるのがスゴイ。
    もちきび、食べたい(検索したら食えるのか)

5位.ウロボロス
某マンガと設定がすこし類似してたが、おもしろかった。
裏ボロスもよかった。

次点  銭の戦争 火10
 草薙くんは良作

http://www005.upp.so-net.ne.jp/o-matsu/DO1501.HTM

 

1月期ベスト5

 投稿者:khtatu  投稿日:2015年 5月18日(月)00時13分9秒
  1.TBS「流星ワゴン」
原作は読んだはずですがこんなんだっけ、もう忘れています。
やはり重松さんらしい家族の話なのか。
香川さんの昔のお父さんが抜群に面白い。西島さんのしょうがなくある意味女々しい父親も今っぽいなー。重松さんの話はつらいものが多いけど、これはコメディタッチで示唆に富む・・。

2.NHK「佐知とマユ」
ちょっと重い話なのだけど、天涯孤独同士の二人の奇妙な友情。門脇麦さんの地味さがいい・。切ない話。佳作。

3.NHKBS「徒歩七分」
とにかくヘタレた主人公と、近隣住民、ストーカーらしき若者の含めての面白い味のドラマ、会話が中心で長回しの画面、田中麗奈さんのヘタレぶりがとにかく秀悦、ちょっとレベルの高い佳作。

4.NHK「紅白が生まれた日」
自局の話なんでね、ネタの資料はあると思うのですが、どうもフィクションも強いような気がします。
古川緑波氏がドタキャンしたとかは史実らしい。
ケンイチ君が、まっすぐな演技で、若い放送局員が似合っています。資料的な意味で面白い。並木路子さん役のmiwaさんがキュート。

5.NHK(名古屋)「全力離婚相談」
各回のエピソードの中では何か見たようなベタな話もあったけど、全体として、美晴と佳苗の和解のエピの流れとうまく絡んで、ラストはあまりにものハッピーエンドだけど、まあこれでいいでしょうすっきりするし。佳作かな。


(番外)
サンテレビ~三重テレビ「神戸在住」
漫画原作なのかな、劇場映画らしいがこの地区ではスペシャルTVドラマとして放映。
まあいろいろ出てきますがあまり重くならないような青春ドラマということなのか。まとまりはいいと思う。
藤本泉さんの清新さが際立つ・・。

CX「オリエント急行殺人事件」
第2夜のストーリーは原作(映画)を膨らませてあるらしい。
昭和初期の日本に設定を変えての作品。面白い部分もあるが、特に第2夜の犯人側からの描写にコメディタッチが入っているのは殺人動機や経過の話としてはどうなのかな。まあ三谷先生ではシリアスには描けないし、またそのつもりもないと思うけどこれは微妙。

原作通りなのかなあの結末(犯人を・・・)は銭形平次なのか。
銭形平次の原作(小説)ってこんな感じが多いのだよね。


NHK朝ドラ「マッサン」
やはりモデルのある人の話だと評伝に終始してしまう。
最後のエピが主人公の一人が亡くなるシーンというのは寂しい。
ウィスキー作りの苦労話も専門的な話になるのを避けたのか軽く触れた感じ。
まあドラマの流れから考えて、エリーさん(フォックスさん)の存在感が強いのでエリーさんが亡くなった後の話は、省略したのかもしれませんな。
ラブラブのエピはホッとはするけど・・やはりフォックスさんの魅力に頼る部分が多かったかな。
こういうコメディタッチの玉山君は面白い。
シリアスすぎるとちょっと臭くなる彼の演技は、喜劇的な部分で何かいい方向になっていたと思う。

EX「相棒13」
最終回の終わり方。やはりショックを受けた人が多いのでしょうね。
書かれていますが今までの回の甲斐君がこういうものを抱えていたとは思えない。
まあミステリーものでやっちゃいけないパターンなのだけど。
新しいものを描きたかったのでしょうね。今までの相棒らしくないけども、ある意味らしいとも思える。
結局過去のこれだけの相棒エピを超えるものとして脚本家は悩んだと思いますがねー。
3年間の甲斐君のエピを自己否定するようなやり方はちょっとどうかな、と思う。
次のシーズンをどうするか。相棒も含めての右京さんの周辺設定をどうするのか。
 

2015年1月期のドラマベスト5

 投稿者:市村  投稿日:2015年 5月15日(金)12時58分5秒
  ★2014年10月期ベスト5の集計・発表、ご苦労さまでした。早速、2015年1月期のベスト5を投票させていただきます。

★ほぼ抜けなく最後まで見た連続ドラマは12作、初回のみの視聴や途中離脱した作品は15作、単発ドラマは16作を見ました。今回も連続ドラマと単発ドラマを合わせてベスト5を選出しています。

1位 TBS『流星ワゴン』
…「CX『素敵な選TAXI』と似ている」…って、よく見なさいよ、全然違うだろっ!(笑)。「突っ込みどころ満載だ」…って、ファンタジーものなんだから、突っ込まなくてもイイんだよ!(笑)。

2位 NHK『二十歳と一匹』
…阪神大震災をテーマにしてはいるものの、決して重苦しい作りにはなっていませんでした。

3位 サンテレビ『神戸在住』
…同じ近畿圏でも京都とは全く違う雰囲気の神戸の景色が素晴らしい。数年前に大阪芸術大学が作っていたドラマ群にも似た匂いがしましたが(笑)。

4位 NHK『全力離婚相談』
…舞台がはっきりと名古屋であることを示していたあたりも大評価。

5位 CX『問題のあるレストラン』
…第1話の“あのシーン”さえなければ…。

【連続ドラマ】
1位 TBS『流星ワゴン』

2位 NHK『全力離婚相談』

3位 CX『問題のあるレストラン』

4位 CX『デート~恋とはどんなものかしら~』
…屁理屈が多い感じはしましたけれど…(笑)。

5位 NHK『限界集落株式会社』
…NHKらしい真面目な作りの作品でした。

…次点は、京都ロケがしっかりしていたNTV『五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!~』、矢田亜希子さんたちによる“女将塾”の塾生を描く新機軸も楽しめたCX『花嫁のれん(4)』など。

【単発ドラマ】
1位 NHK『二十歳と一匹』

2位 サンテレビ『神戸在住』

3位 TBS『わが家』

4位 TBS『ORANGE~1.17 命懸けで闘った消防士の魂の物語~』
…小池栄子さんと秋元才加さん扮する署員のいる消防署、心強いですよ(笑)。

5位 NHK『紅白が生まれた日』
…放映時間があまり長くないので、何か描き切れていない部分もあるのかもしれませんが、個人的には好きな作品です。

…次点は、CX『鬼平犯科帳スペシャル 密告』。

※以降は個人的なお遊びです。

【主演女優賞】
真木よう子(CX『問題のあるレストラン』)
…いつもの真木よう子さんが演じるような役柄ではなく、明るく楽しく前向きなキャラクターだったのが好印象。次点は、EX『出入禁止〔デキン〕の女~事件記者クロガネ~』のロケで当地まで来てくださっていたらしい観月ありささん(笑)。

【主演男優賞】
西島秀俊(TBS『流星ワゴン』)
…自分と同じ年令になった父親が目の前に突然現われ、右往左往する様がとても似合っていましたよ(笑)。

【助演女優賞】
松岡茉優(CX『問題のあるレストラン』、NHK『限界集落株式会社』)
…合わせ技で松岡茉優さんに進呈。次点は、CX『デート~恋とはどんなものかしら~』での何とも珍しいガテン系女子に扮した国仲涼子さんと、CX『問題のあるレストラン』の二階堂ふみさんと高畑充希さん。

【助演男優賞】
香川照之(TBS『流星ワゴン』)
…今期の作品群の中に登場したキャラクターの中で最も好き。でも絶対に家族や友人にはなってほしくありません(爆)。

【新人女優賞】
住田萌乃(NHK『マッサン』)
…幼い頃のエマが抜群に可愛かったので。次点は、NHK『紅白が生まれた日』で歌手の並木路子さんに扮していたmiwaさん。

【新人男優賞】
高木星来(TBS『流星ワゴン』)
…西島秀俊くん扮する主人公の息子役の少年より、吉岡秀隆くんの息子役の少年のほうが可愛かったですよ(笑)。

【脚本賞】
八津弘幸(TBS『流星ワゴン』)
…翌週の展開が楽しみに思えました。

【演出賞】
塚原あゆ子(EX『セカンド・ラブ』)
…女性らしくない、やや硬質な絵柄は良かったと思うのですが。

【企画賞】
NHK『全力離婚相談』
…もっと“名古屋もの”の作品が見たいです。

【主題歌賞】
…chay「あなたに恋をしてみました」(CX『デート~恋とはどんなものかしら~』)

【タイトルバック賞】
CX『問題のあるレストラン』
…楽しい絵柄でした。

【名セリフ賞】
「いいですか、分岐点に差し掛かっても素敵なタクシーも星のワゴンも来ないんですよ!」
…KBS京都『月面クロワッサンの短編ドラマ集 ショート・ショウ2』でボブ・マーサムくん扮するパラレルワールドの管理官らしき男性が一言。ただ、何人の人がこの作品を見たのでしょう???(笑)。

【ワーストドラマ賞】
…ワーストというほどの作品はなかったと思いますが、相変わらずNTV『○○妻』などは“あざとい”商売をしていますね(笑)。
 

レンタル掲示板
/41