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1月期マイベスト

 投稿者:又左衛門  投稿日:2012年 5月 5日(土)12時56分56秒
  遅刻してすみません。今回も投票させていただきます。

1位 『運命の人』
 いわゆる、沖縄返還にまつわる日米政府の密約問題を告発した、毎日新聞N記者と情報源の外務省事務官のスキャンダル事件。国民を欺き、問題の本質を「男女の不適切な関係」にすりかえた、恥ずべき隠蔽工作を問題提起した山崎豊子原作をドラマ化。このドラマを観て、あらためて「国益とは何か?」を考える機会になった。「国民の知る権利」が言われるようになって久しいが、当時のマスコミの無力、政府の横暴を痛感した。また、「三権分立」のはずの司法が、果たして「公正な裁判」を行ったのか疑問である。常に時の政府に有利な判決しか見た覚えがないから。TBSあたりが、ドラマ+ドキュメンタリーで再度やってくれると面白いのだが....

2位 『カーネーション』
 前半は、文句なし、ぶっちぎりの首位だったが、後半は糸子役が夏木さんにバトンタッチしてからだれてしまった。特に孫娘との日々はつまらなかった。夏木さんの「老けメイク」も「わざとらしさ」が目に付いたのは残念。最終日放送分で、TV放送をわざわざ待合室まで観に来た老婆は、次女役の川崎嬢の祖母だそうですが、これ「公私混同」でしょ? 大体、各病室にTVくらいあると思いますよ。

3位 『相棒10』
 正直言って、「贖罪」以下の前半には失望を禁じえなかった。しかし「ピエロ」以降の後半では、往年の面白さが戻ってきた。高橋氏の「名探偵」や、鈴木さんの「つきすぎている女」など、過去のヒット作の続編もあったが、梶さんの「藍よりも青し」や徳永さんの脚本の「悪友」も良かった。ラストの「罪と罰」は微妙。

4位 『ハングリー』
 ベタすぎるくらいベタなドラマだったが、最後まで楽しめた。
そもそも、向井君をはじめて認識したのも「バンビーノ」という料理ドラマでの料理人の役だった。はっきり言って、向井君の演技は一本調子というか、表情も怒っている場合が多く、もっと勉強してほしい。一方の美織ちゃんは表情も豊かでいいですね。今後に期待。

以上
 

マイ1~3月期

 投稿者:o-matsu3  投稿日:2012年 5月 5日(土)11時20分59秒
  投票遅くなりました
3月末に引越して年度末バタバタしました
<今期は>
火9火10フジ2階建てで楽しい

1位.ストロベリーナイト(火9)
すこしダークな印象、ゾクゾクしながら見ました。
シンメトリー見て、右手で殴らないのラストを見て
原作の目次とかチェックしに
最終エピソード、武田さんもう少し活躍希望だった
(映画化ですか)
2位.ハングリー(火10)
レストラン経営の話は昔のマイリトルシェフを思い出した。
音楽と料理、エピソードも、ほのぼの
フランス料理、食べたくなる~

3位.最高の人生の終わり方(木9)
 素直に見て、気になりました
  「逝ってらっしゃい 」
4位.聖なる怪物たち (木9)
 前半と後半で少しテンポ違ってきた
 こわいこわい、
 岡田君、真相解明に向け突進(笑)
5位.ラッキーセブン
 中盤、アクションは、どうなった
 メガネの女性探偵事務員注目

何か忘れてないか?
「家族八景」(見て原作の各話エピソード思い出した)
NHKは?
「カーネーション」人気だったんですか、主人公

http://www005.upp.so-net.ne.jp/o-matsu/DO1201.HTM

 

2012年1月期ベスト

 投稿者:うーやん★  投稿日:2012年 5月 4日(金)19時44分7秒
  ■2月にインフルエンザ、3月に腸閉塞で手術、ジジイは何とか生きている。しかも、5kgも体重が減って体力低下した。今回は簡単なコメントでご容赦ください。

■連続ドラマで大体見たのは15本、見なかったのは5本、2回ほど見て脱落は4本だった。単発ドラマは11本と多く、楽しんだ。「最後から二番目の恋」が突出していた。「妄想捜査」「家族八景」「運命の人」くらいは楽しんだ。孫の影響で、海賊戦隊ゴーカイジャーなど戦隊物もチラ見した。内緒だけどジジイは最近のジャニーズの役者さんのドラマは苦手だ。順位の低いドラマはジャニーズのドラマだった。役者さんの見せ方に限界があるように思えた。

(総合順位)

■1位 最後から二番目の恋  CX
■2位 家族八景  MBS
■3位 妄想捜査  EX
■4位 運命の人  TBS
■5位 タイトロープの女  NHK

--------------------------------

(単発ドラマ順位)  NHKばかり!   放送日が難しい!!

■1位 とんび       NHK   2012年1月7、14日
■2位 その街の今は   KTV   2012年1月22日
■3位 キルトの家    NHK   2012年1月28日、2月4日
■4位 それからの海   NHK  2012年3月3日
■5位 家で死ぬということ  NHK  2012年2月25日

■6位 オヤジバトル!  NHK北九州 BS-P 2012年2月11日
■7位 無垢の島     NHK大分 BS-P 2012年2月4日
■8位 花嫁の父     MBS  2012年1月8日
■9位 カゲロウの羽  NHK高知 BS-P 2012年3月25日
■10位 デカワンコSP  NTV    2012年1月7日
■11位 夜明けのララバイ  NHK  2012年3月27日
■11位 大地のファンファーレ  NHK北海道 BS-P 2012年2月25日

NHK BS-Pでドキュメンタリードラマがあった
「似顔絵捜査官」「離婚式」「ヨネとダンナの493日」など面白かったが・・・
ドラマなのだろうか? 微妙なので入れなかった

--------------------------------

(順位とコメント)   簡単に書きます

■1位 最後から二番目の恋  CX

独身女性が東京から鎌倉に引っ越した。隣の家には4人の兄弟がいてドラマが始まった。中盤でキャラが立ち、不思議な設定も気にならず。小泉、中井さんのコントを楽しみました。小泉さんがドラマのプロデューサーという楽屋落ちも興味深かった。最後まで事件もなく、ささやかな日常の変化だけだった。皆、少し成長、いや老熟した~~そんなドラマを楽しんだ。

■2位 家族八景  MBS

演出の堤ワールドが全開の強烈・不思議なドラマだった。。家政婦ミタを意識しているのかな・・・でも筒井康隆さんの原作だ。あの伝説の「七瀬」さんが主人公キャラだ。脚本が俳優の佐藤二朗、池田鉄洋さん、「お買い物」の前田司郎さんなどが分担だ。主人公の木南晴夏さんの静かな演技と入浴シーンと語りが印象に残った。

■3位 妄想捜査  EX

さえない妄想癖の准教授・桑潟幸一(通称クワコー)が主人公で、スタイリッシュに難事件の解決に挑むが・・・・実は大学構内で段ボール生活の神野仁美(桜庭ななみさん)が解決していく! スタイリッシュを目指すが、グダグダとバカバカしさに終わる自虐が好みです。もちろん桜庭ななみちゃんを楽しんだ。お馬鹿ドラマはこれからも見たい。

■4位 運命の人  TBS

西山事件の時、ジジイは大学闘争に疲れた大学生だった。経緯もマスコミの取り上げ方も奇異な印象が残った。このドラマは勿論フィクションだが、多くの山崎豊子原作と同様、真実に近いものと理解した。当時のマスコミや国会や政府の傲慢さと無節操さを再確認した。それだけでも意味があった。

■5位 タイトロープの女  NHK大阪

何となく序盤の設定が厳しすぎた。ピアノだけの娘、憎い継母、負債で会社を裏切る叔父の社長・・・父の会長が突然亡くなり遺言で、娘が会社の株を相続する。次々と怖ろしいほどの試練が襲いかかる。最後は信じられない前向きの結末だった。父親が娘に率直に真実を話していれば・・・・娘、継母のキャラがぶれまくり・・・・疑問は残った。池脇千鶴、高岡早紀、笹野高史さんは頑張った。

--------------------------------

ここから簡単に


■6位 とんび       NHK   2012年1月7、14日

父親の愚かさと美しさに涙した。アキラの作文には激涙。懐かしくも煩わしい昭和を楽しんだ。

■7位 その街の今は   KTV   2012年1月22日 全国放送はこの日かな?

何と言っても中村ゆりさん、ほっしゃん。大阪の昔と今、素敵な世界に魅了された。

■8位 キルトの家    NHK   2012年1月28日、2月4日

社会に頼って生きる、目の前の老人が互いに支え生きる。どちらか結論はない。今回も三浦貴大君はいい。

■9位 平清盛  NHK

高校時代に百人一首を覚えたので、雅の実写化は嬉しい。「長からん」待賢門院堀河をりょうさん、「瀬をはやみ」崇徳院をARATAさん、「わたの原 漕ぎ出で」藤原忠通を堀部さん、など和歌の世界を楽しんだ。問題は人物の名前や関係に馴染みがないので、相関図でも見ながらでないと理解できない点は辛い。今は清盛が武士の世を作る姿をドキドキ楽しんでいる。これからも楽しみだ。「江」よりも数倍いいのに、視聴率が低い。藤本有紀さん! ジジイは最後まで見ます。


■10位 カーネーション  NHK大阪

1月に八重子の美容室再開、玉枝の復活、奈津の参加とサイドストリーは見事だった。周防との恋も切なかった、綾野剛さんのインパクトは強烈だった。その後、子供が活躍し出してから話が早く進みすぎ! ネタも回収してないような状況だった。3月には夏木編になった。それまで一日2回以上見ていたが、1回のながら見になった。こんなことなら、1年でじっくり描いて欲しかった。

■11位 鈴子の恋  THK

序盤、中盤は見ていなかった。蝶々さんの実話と知って終盤を見た。ジジイは夫婦善哉の頃の二人を知っている。だから映美、ヤマシゲさんの微妙に似ている演技に嬉しくなった。総集編をみて、ここまで恋と愛を描いていたのかと驚いた。最初から見たいので、DVDになれば必ず見るぞ!

■12位 それからの海   NHK  2012年3月3日

ドラマではない、不思議な気持ちになった。3.11を描くにはドキュメンタリーしかないのか?

■13位 本日は大安なり  NHK

結婚式場の事件が起こり、5組の男女とスタッフの混乱の一日を10話で描いた。序盤は状況説明で空回りだった。中盤からキャラが回り出した。役者さんとキャラが深まったところで、明るいコメディを楽しんだ。犯人は誰でもいいような面白さ!

■14位 ストロベリーナイト  CX

刑事の勘という警察の類型的な犯罪解明に対して、遠藤憲一さんの迅速で根拠に基づく捜査に感動! 意表をつく竹内結子さんの思い込み捜査の都合良さに驚き! 竹内結子さんは、魅力的に描かれ演じたが、冒頭の目が一杯の苺は気持ち悪い、それは最悪だった。

■15位 家で死ぬということ  NHK  2012年2月25日

娘でなく婿が介護する?母娘の関係が不明確だった。渡辺美佐子さんは見事!野村麻純さん発見

■16位 オヤジバトル!  NHK北九州 BS-P 2012年2月11日

オヤジの青春を音楽で取り戻す。ベタなドラマで、分かりやすく楽しみました。ここにも飯島直子さん!

■17位 無垢の島     NHK大分 BS-P 2012年2月4日

何といっても大塚千弘さん! 良かったです。無垢島の不便さと生きる知恵が素敵だった

■18位 花嫁の父     MBS  2012年1月8日

聴覚障害の娘の自立と結婚、ベタで泣かされました。山古志と浅草、貫地谷さん、向井さん良かった。

■19位 相棒 season10  EX

最初からジジイは水谷さんと及川さんのキャラがかぶると思った。ただ、最終回の最後は格好良かった。昔の映画みたいでインパクト大。

■20位 デカ 黒川鈴木  YTV

板尾創路さんのキャラは唯一無二だ。ジジイは苦手だが、今回は何とか見続けられた。田辺誠一さんは序盤はシュールな小ネタで頑張った。中盤から活躍が減って、ドラマは普通の推理ドラマになった、笑。小ネタとのバランスが難しかった。鶴田真由さんは相変わらず甘い声で、大事な役を演じた。

■21位 カゲロウの羽  NHK高知 BS-P 2012年3月25日

高知の山や川、和紙、あらいすみれさんが美しかった。決断で新しい出発に救われ心洗われた。

■22位 デカワンコSP  NTV    2012年1月7日

フランスと江戸に自由過ぎる・・・・ゆるいデカワンコでも了解不能だった

■23位 夜明けのララバイ  NHK  2012年3月27日

すさんだ少女と命短い少女が出会いドラマが始まる。蓮佛美沙子、谷村美月さん、楽しんだ。

■24位 ハングリー!  KTV

主人公の料理人への成長ドラマ、テーマもキャストもベタだけど良いと思った。ただ悪役の稲垣さんとの対決の展開、仲間の塚本高史さん、川畑要さん、三浦翔平さんの付いたり離れたりの友情模様、瀧本美織さん、国仲涼子さんの恋の行方、全てが迷走した。素材は良かったのに勿体なかった。

■25位 恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方  TBS

最初の設定が厳しい。男と女のキャラがブレブレで、恋愛の結末を盛り上げても迷走するだけだ。

■26位 ラッキーセブン  CX

豪華な役者さんの小ネタ・見せ場と事件の面白さのバランスが悪かった。惜しい。

■27位 13歳のハローワーク  EX

タイムスリップや東唄子の設定に躓き、楽しめなかった。結末は驚いたが・・・キャラの絡みが深まって欲しい

■28位 大地のファンファーレ  NHK北海道 BS-P 2012年2月25日

山本みつみさんの脚本で、悪くはなかった。蓮佛美沙子さんいたけど、男臭すぎたかな・・・・

■29位 最高の人生の終り方  TBS

序盤は葬儀屋として死の真相に迫った。まあ榮倉さんの刑事さんが捜査したのだが・・・中盤から義兄の反町さんの病気、死とシリアス・ホームドラマになった。最後は幽霊の話にまでなった。迷走なのだろうか? 序盤のように死を正面から描いてほしかった。葬儀屋の意味がない。

■30位 ダーティ・ママ!  NTV

現代版「子連れ狼」でなかった。子連れの高子の主張(言い訳)に共感できず躓いた。刑事の男の役者さんの活躍・見せ場もなく、可哀想だった。

--------------------------------

(少し見たドラマ)

■早海さんと呼ばれる日 CX・・・・早海家の面々の人間としての欠落さに2話で脱落
■理想の息子 NTV・・・・母と息子が大好きは許すけど、母と息子でバラバラの展開、2話で脱落
■科捜研の女(11)EX・・・・見た回もあったけど、風呂の時間だ
■おりん2・・・・青山倫子さんのレオタードだけ見ました、余裕があれば見たい
■撮らないで下さい!!グラビアアイドル裏物語 TX・・・・BSで4話まで見た、現実と虚構が面白い

(見なかったドラマ)

■聖なる怪物 EX・・・・岡田将生、中谷美紀さんの怖い顔の医療ドラマは遠慮した
■ステップファザー・ステップ TBS・・・・小西さん、ごめんなさい。見られなかった
■ティーンコート NTV・・・・深夜ドラマまで手が回らず、10代で裁判するらしい
■白戸修の事件簿 TBS・・・・深夜ドラマまで手が回らず
■Fallen Angel BS朝日・・・・深夜ドラマまで手が回らず

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個人的な備忘録的に書いておく  お遊びだ

■主演女優賞・・小泉今日子さん(最後から二番目、とんび)→魅力が満載
    (次点)木南晴夏さん(家族八景)→主役は心配だったが、不思議な魅力で演じきった
        映美くらら(鈴子の恋)→恋多き女・だめんずぶりに、体当たり
        中村ゆり(その街の今は)→今が旬の女優さん、これからも見守っていくぞ

■主演男優賞・・堤真一さん(とんび)→愚かな父を背中の筋肉で魅せてくれた
    (次点)佐藤隆太さん(妄想捜査)→苦手の隆太さんに初めて共感できた
        中井貴一さん(最後から二番目、平清盛)→コミカルもシリアスも見事だ

■助演女優賞・・内田有紀さん(最後から二番目)→奇妙な役を可愛く演じました
    (次点)高岡早紀さん(タイトロープ)→憎まれながらも見守る継母はエロかった
        渡辺美佐子さん(家で死ぬ)→見事な死だった、ベテランに失礼かな?

■助演男優賞・・ほっしゃん。さん(カーネーション、その街の今)→唯一無二の魅力だ
    (次点)山崎樹範さん(鈴子の恋)→普通の人でなく南都雄二の演技も面白かった

■注目した役者・・大塚千弘さん(無垢の島)→名前変わった? 自然な演技だった
         佐津川愛美さん(最後から二番目、本日は大安)→久しぶりに大活躍
         あらいすみれさん(カゲロウの羽)→表情豊かな優しさにみとれました
         三浦貴大さん(キルトの家)→ここでも強い眼力の演技に魅入った
         倉科カナさん(妄想捜査)→連続して可愛いキャラを演じてくれます
         織本順吉さん(最後から二番目)→困るが可愛い老人だった、お元気で!

■新人女優賞・・益若つばささん(最後から二番目)→あて書きみたいに自然だ、最初気づかず
      (次点)川崎亜沙美さん(カーネーション)→これからも顔をみたい
          入来茉里さん(ラッキーセブン)→素敵な女の子を発見しました

■新人男優賞・・中村大志さん(13歳のハローワーク)→ミタの長男さん、今回もインパクト大
      (次点)田中偉登くん(13歳のハローワーク)→準主役を演じたので・・松岡君に似てる??

■脚本賞・・・・岡田恵和(最後から二番目)→見事なキャラとセリフをありがとう、アドリブあり?
     (次点)藤本有紀(平清盛)→ジジイはついていきます

■演出賞・・宮本理江子(最後から二番目)→局、女子会、鎌倉の風景もよかった

■企画賞・・・・平部隆明ら(家族八景)→演出、脚本家を選び、ドラマ化してくれた

■主題歌賞・・「箒川を渡って」踊ろうマチルダ (とんび)  男の唄だ
    (次点)「糸車、からり」香西かおり(逃亡者おりん2) 演歌はジジイの好みだ
        「永遠」BENI(本日は大安なり) ドラマと合っていた

■名セリフ賞・・・・最後から二番目 10話・・・長いです・・・1、5話にもドラマ作りの名セリフがあった

→「ドラマでさ、病気とか、死とかやろうとするとさ、それだけになっちゃうじゃん。」
「重い病気だとさ、誰だって辛く見えちゃうし、人の死はどうやったって、悲しくなっちゃうでしょ?」
「何か、それ以外に描きようがなくなっちゃうっていうかさ。もちろんあれだよ。
そのう、死をテーマにしたドラマとか、 そういうのって、過去にはいっぱい名作があるよ。
でもさ私はさ、いろんな人の、いろんな気持ちをドラマにしたいわけ。だから恋愛ドラマを作ってるわけよ。
恋愛って何かこう、おかしいでしょ?恥ずかしいしさ、みっともないしさ、人間っぽいでしょ?」
「悲しいけどさ、やっぱ何かちょっとおかしいみたいなさ。滑稽で切なかったりするでしょ。
私はね、そういうのが好きなわけよ。だから、私のドラマでは、安易に人は殺さないの。」

(録画を早送りで、テレビ局の場面を見つけ見直しました、最後に近い10話だったとは・・・汗)

■ワーストドラマ賞・・・・該当なし

61歳のエロ・ジジイの個人的な好き嫌いだ 気にしないでください
不快に思った方は、読み飛ばしてください  誤字脱字は容赦!
6日前から振り返りながら少しずつ書いたが、確信犯的に間に合わなかった、スマン



 

1月期ベスト5

 投稿者:デュアン  投稿日:2012年 5月 1日(火)22時27分26秒
  締切り昨日だったんですね(笑)すいません。

1、「シティハンター・イン・ソウル」
……見事に構成されたストーリーの面白さ、際立ったキャラクターの魅力、ぎりぎりまで追い詰められた感情が交錯する人間ドラマの凄み――いや、本当、面白く、感動的な作品だった。思わせぶりのぶつ切りラストはいただけなかったが。

2、「ストロベリーナイト」
……リアルな刑事ドラマとしての面白さは勿論だが、これもまた極限的な感情表現の人間ドラマの迫力に引きこまれた。1つのスタイルとして出来上がっているし、キャラクターも皆、まだ掘り下げる余地を多分に残しているので、続編をどんどんやってほしい。
尤も、原作のネタが尽きた時、オリジナルでこのクオリティが保てるのか、不安は残るが。
それと、主題歌だけはどうにもいただけなかった。ドラマの世界観とは正反対の人畜無害ソングを使うセンスに、このドラマ製作者を信じ切れないものを感じる、かな。

3.「オー・パーツ」
……SFドラマとして見応えある作品だった。ストーリーの面白さに、人間ドラマが追いついていなかったのが、つくづく残念。あと、ラストももう一工夫欲しかった気がする。

4.「家族八景」
……原作の魅力を損ねることなくうまくドラマ化していたと思う。演出の面白さはピカイチ。ただ、特にけなすところはないんだけど、そんなに面白かったかというと、それほどでもないかな、というのがなかなか微妙なところではある。

5.「運命の人」
……個人が国家権力によって蔑ろにされるドラマとしては、リアルに迫ってくるものがあったけれど、それ以外の要素、ジャーナリズムと国家権力の闘い、とか、家族の崩壊、とか、女の復讐、とかいったあたりは、図式的でやや凡庸という印象。
特にジャーナリズムの正義があまりに安易に前提化されているのではないかと思った。確かに70年代にはまだジャーナリズムの正義はそれなりのリアリティをもっていたのかもしれないが、「3.11」以降の日本において、それを無防備に振りかざすのはただ嘘くさいだけだ。まあ、ドラマもまたテレビというマスメディアに属するわけだから、同じ穴のむじなということか。
ただ、最終回だけは、それまで過去形だった問題が一気に現在形になったリアリティに圧倒された。沖縄問題は、戦後日本の大きな負債であり、その本質は防衛問題といっていいだろう。アメリカに依存しきった防衛体制をいつまで続けるのか。とりあえずその問題提起としては、充分意義のある作品だったと思う。

(選外1)「ラッキー7」
……佐藤信介が絡んでいなかったら、最後までつき合わなかっただろうな、というレベルではあるが、探偵モノのツボはかろうじて外していなかった。
それと、アクションが素晴らしかった。松本潤の回し蹴りは実に決まってた。特に第1話の瑛太との格闘シーン、最終話との永井大との格闘シーンは、これが観れただけで全てOKにしたくなるくらい(?)見応えたっぷり。
それから、キャストの魅力が光っていた。事務所でのたわいないやり取りが微笑ましく観れたのは、キャスト陣の絶妙な呼吸の賜物。あくまでキャストの魅力であって、キャラクターの魅力でないところに、このドラマのレベルが表象されている。

(選外2)「ハングリー!」
……ロック・ミュージシャンがフランス料理のシェフに転身するというストーリーは面白いし、向井理はハマり役だし、ヒロインの瀧本美織は可愛いし、他のキャストもまあまあいいし、脚本は大森美香――ときたら、面白くなりそうな匂いはぷんぷん、そして実際面白い――のだけれど、もっと面白くなってもよさそうなのに、そこまでいってくれない、という期待外れな感じを引きずったまま終わってしまった。
理由の1つとしては、敵役であるはずの稲垣吾郎の存在が弱く、主人公との間に確固とした対立軸が成立していないことが挙げられる。稲垣吾郎のネグレクトのトラウマも、あまり意味があったとは思えないし。
そういえば三角関係を決着つけずに放置というのも意表を突かれたが、あれはどうなんだろう。結局かなりの部分が消化不良に終わったという気がしてしまうかな、やっぱり。

以上です。
集計の方、よろしくお願いします。

 

2012年1月期ドラマベスト5

 投稿者:練馬  投稿日:2012年 5月 1日(火)21時15分16秒
  【連続ドラマ】
前のクールでは圧倒的だった『カーネーション』は、今期に入ってみごとなくらいにトーンダウン。その失望感を埋めてくれたのが『最後から二番目の恋』でした。


1 最後から二番目の恋(CX)
主演の小泉今日子・中井貴一が醸し出す雰囲気がなんとも言えず良かった。二人の好演に加え、舞台となった鎌倉や江ノ電沿線の、東京とは違う落ち着いた雰囲気、ゆったりした独特の時間の流れも好ましく思えました。

演者、ロケの映像、そして物語と、作品の全てが、人生の苦さをかみしめつつも肯定しようとしていました。毎回、笑って、ちょっと痛いところをつかれて、そして元気になるドラマでした。


2 ストロベリーナイト(CX)
犯罪のグロテスクな部分の描写には乗れませんでしたが、中盤はそういうシーンが出てこない話もあったし、何より、ヒロインのキャラが立っていました。また、捜査一課の各班のせめぎ合いという、刑事ドラマの魅力のひとつである組織の描写があったのもよかった。後半、主人公の未熟さが強調され、ノンキャリアで女性で若年にもかかわらず班を率いる有能な人物、という初期設定とやや整合性に欠け、人物造型がブレたように見えたのは残念でした。


3 カーネーション(NHK大阪)
前クールに比べて、人物の内面描写を端折って、時代をどんどん進めていき、とうとう糸子が老人になって、演者が交代してしまって…。しかもそれがみごとなまでにマイナスになっていた。あれほど良かった作品が日に日にダメになっていくのを、驚きながら、指をくわえて見守るしかない歯がゆさ。

とはいえ、作品としてみれば、前半がすぐれていたことは事実です。後半でも、パンパンになった奈津を助け出すエピはすごかった。奈津に何もしてやれず、無言で縫い物をする糸子をただ撮った数分間。そして糸子は、友人を救うため、関係が断絶していた安岡のおばちゃんに会いに行く。この、傷ついた者(奈津)を傷ついた者(玉枝)が救い、玉枝自身もまた救われるという展開にもすごみがありました。

そして礼を言いに来た奈津に糸子が、礼は言わんでええ、結婚式の時の借りを返しただけ、これでチャラや、と言います。尾野真千子の低い声が効いていました。

このように傑出した箇所も数々あったわけで、「良い部分もあった失敗作」という意味で、自分のドラマ鑑賞歴に記録しておきます。


4 タイトロープの女(NHK大阪)
池脇千鶴の芝居を堪能しました。


5 ハングリー!(KTV)
前半は登場人物の劇画的なデフォルメが鼻についたのですが、回を追うごとに、青春群像お仕事ドラマとしておもしろくなってきました。大森美香さんがスロースターターというのは、『不機嫌なジーン』などで分かってはいたことだけど、それにしてもエンジンが暖まるのがちと遅かったんじゃなかろうか。


次 ラッキーセブン(CX)
いかにもフジテレビのドラマらしく、人気者の演者をこれでもかというくらいに揃え、それぞれの人物のキャラクターがくっきりしていました。ただ、探偵ドラマとしての空気、たとえば往年の日本テレビのそれにあったようなものは希薄で、つまり、作品独特の世界をうまくつくれていなかったような気がします。そんなことは目的ではなく、旬のタレントが元気良く動き回る様を楽しめばいいのだと言われればそれまでなんだけど。


そのほかの作品。
『本日は大安なり』(NHK)
優香の拙さがちとイタかったのですが、これも、漫画的な「コミカルな芝居」というテレビドラマのパターンのひとつと考えられなくもない。終盤の種明かしがやや拍子抜けではあったけど、死体のでないミステリーとして気楽に楽しめました。

『ステップファザー・ステップ』(TBS)
往年の19時台のファミリー向けドラマのような明朗な楽しさがありました。しかも原作が宮部みゆきなので、ストーリーにひねりがあって、ファミリードラマ特有の幼稚さから免れていた。

『撮らないで下さい!!グラビアアイドル裏物語』(TX)
初回は全話のダイジェスト。各回の主人公がグラビアアイドルという仕事についての不満や鬱屈をぶちまけるシーンばかりをずらりとつなげていて、そのぶっちゃけぶりが強烈でした。

ただ、通常の展開に戻った第二話からは衝撃はさほどではありませんでした。また、フェイクドキュメンタリーとはいえ、あくまでフィクションであって、みな演技をしているというのはまるわかりなので、いくら「赤裸々な暴露」があっても、逆にバラエティでやらせを見たときのような虚しさがありました。肝心の「オーディション」の結果を明らかにしないまま終わった展開も、消化不良感を強めてしまいました。とはいえ、異色の試みであることはたしかで、その実験精神、挑戦的な姿勢は、記憶に値すると思います。

『聖なる怪物たち』(EX)
打ち切りで一回分削られたのでしょうか、終盤がバタバタしていました。直接的には韓流ドラマの影響でしょうが、そもそも、ああいう濃いドラマは、往年の日本のドラマ、とりわけ大映ドラマにあったものでした。大仰なばかばかしいシリアスさが楽しかった。ただ、ただ『聖なる怪物たち』のどぎつさは大映のそれとは微妙に違って、どこかスマート、スタイリッシュになっていて、逆に中途半端でもありました。やるならやるで徹底しないと気恥ずかしいだけになると思うんだけど…。

『運命の人』(TBS)
沖縄の米軍基地に関する密約が題材で、主人公が毎回のように、沖縄の人の苦しみを考えろと叫ぶのに、沖縄の人は登場しない珍妙さ。最終回で主人公が沖縄に隠遁したが、いかにもとってつけたよう。沖縄の人はあくまで恩恵を施される者として描かれていました。『坂の上の雲』もそうでしたが、植民地支配者の上から目線の醜悪さが鼻につくだけでした。

『ダーティ・ママ!』(NTV)
主人公の文字通りダーティなキャラばかりが鼻について、どうも後味の悪い話でした。

『妄想捜査~桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活~』(EX)
主人公は推理力に欠け、妄想好きという設定で、つまり主人公を描き込むと、物語のミステリーとしての進行が止まってしまうというのはかなり致命的だったと思います。桜庭ななみ、倉科カナ、竹富聖花たち大学のミステリー同好会をはっきり前面にだした、青春部活動ミステリーものにしたほうがよかったのでは。


以下は離脱作品、未見作品について。
『理想の息子』(NTV)
初回だけで離脱したのですが、途中の回から吉永淳さんが出演したと後で知りました。吉永さんは映画ではすでに昨年印象的な仕事をしており、個人的には2011年日本映画の新人女優賞に選んでいたので、このドラマもチェックしておけばよかったと後悔しています。

『最高の人生の終り方~エンディングプランナー~』(TBS)
葬儀屋が主人公ゆえ、毎回「ご遺体」が登場するという設定が、個人的にはちょっとヘビーすぎて、一話だけでパスしてしまいました。ただ、犯罪ではなく、ゲストがそれぞれが秘めた謎を解き明かしていく一種のミステリーという設定は、気になりました。死体はあるが犯罪性のない、人生そのものがミステリーであるというのは、個人的には好きなパターン。そのうち見てみたいと思います。

ほかに、長澤まさみが主演・二役の『分身』(WOWOW)、渡辺麻友が30代の女性をみごとに演じた『さばドル』(TX)、筒井康隆ファンにはたまらない『家族八景 Nanase, Telepathy Girls' Ballad』(MBS)、猫好きにはたまらない『くろねこルーシー』(KBSほか)も、初回しか見られませんでした。いずれ全話をきちんと見たいと思っています。

また、『贖罪』(WOWOW)も、小泉今日子・蒼井優・小池栄子というすごいメンツなので、なんとかチェックするつもり。



【単発ドラマ】
ほとんど見られませんでしたが、強く印象に残ったものがふたつありました。

「とんび」(NHK)
主人公の堤真一のキャラは、映画『Always三丁目の夕日』の登場人物のまんまでした。演者が過去に演じて評判になった映画のキャラをほぼそのまま流用するのって、安直にすぎると思います。

物語は、使い古された設定ではありましたが、定型は魅力があるから、何度も繰り返されるのでしょうし、この作品に描かれた「人情」はニセモノではなかった。小泉今日子が『空中庭園』『トウキョウソナタ』『グーグーだって猫である』などの映画で発揮してきた存在感を、テレビドラマでも見せてくれたという意味でも、記憶に残るドラマでした。

「その街の今は」(KTV)
関西では昨年放送されたようですが、東京では1月にようやく放送。ストーリーはわかりにくいのですが、イメージに訴えかけてくる作品でした。

街という場のもつ力や、街について人々が持つ過去の記憶が、傷ついた人たちを支える、そんな、言葉や映像にしにくい(つまり、わかり辛い)テーマではあったのですが、みごとに伝わってきました。民放の単発ドラマの企画が保守的になって久しいですが、まだこういうものを作れる余地があったのだと思うと、ちょっと希望がわいてきます。



【部門賞】
◎主演男優賞:中井貴一(最後から二番目の恋)
情けないとぼけた味がよかった。


◎主演女優賞:小泉今日子(最後から二番目の恋)
中井貴一との口げんか以外は、何があっても感情を高ぶらせない大人な女性をみごとに演じていました。そして、感情が高ぶらなくなってしまった自分の年齢故の変化を、一抹の悲しみを感じながらも受け入れ、肯定してゆく様も魅力的でした。



◎助演男優賞:武田鉄矢(ストロベリーナイト)
出番が思いのほか少なかったですが、「ガンテツ」はやはり強烈でした。


◎助演女優賞:鈴木杏(聖なる怪物たち)
途中まではこんな地味な人物役になぜ杏ちゃんを起用したのか疑問だったのですが、最後まで見て、なるほど、あの人物の生命力の強さを演じるものとして、最適の人選だったとわかりました。

ほかに佐津川愛美(最後から二番目の恋、本日は大安なり)。自己中心的だけど憎めないキャラを好演。女の子女の子したキャラが印象的だった佐津川さんが「女優」として一本立ちした感があります。鶴田真由(デカ黒川鈴木)。刑事の妻としてのつましい生活への不満を、事件現場におしかけてぶちまける元お嬢さまがおかしかった。


◎新人男優賞:思いつきません。



◎新人女優賞:渡辺麻友(さばドル)
一話しか見ていませんが、実年齢の役と30代の役の二役をこなしただけでなく、30代女性へのみごとな成りきりぶりはすごかった。ほかに入来茉里(ラッキーセブン)。


◎主題歌賞:Yael Naim(ヤエル・ナイム)「Go To The River」「Far Far」(最後から二番目の恋)
挿入歌ですが、この曲がかかるたびに登場人物たちの滑稽さ、トラブルに直面しての右往左往ぶりが効果的に強調されていました。

ほかにその『最後から二番目の恋』の主題歌で浜崎あゆみ「how beautiful you are」。同じ制作チームの『優しい時間』『拝啓、父上様』『風のガーデン』と曲調が似ている(似せさせられた?)ので損をしていますが、夜11時直前という時間に合った、落ち着いた良い歌でした。


◎タイトルバック賞:最後から二番目の恋
これも倉本聰の三部作を踏襲したデザインではありますが、ちりばめられた写真の雰囲気が好ましかった。


◎企画賞:若松央樹、浅野澄美(最後から二番目の恋)
大人を主人公にした大人向けのドラマを大人になったかつてのアイドルにやらせて大成功。こういうのを毎クール一作見られたら幸せなんだけど…


◎脚本賞:岡田惠和(最後から二番目の恋)
楽しい人生讃歌でした。性的な話題が多かったり、死を売り物にした最近のある種のドラマ、映画への猛烈な批判は、かなり勇気のいる行為だったと思いますが、私は断固支持。かように、岡田作品にしては珍しくアグレッシブな内容だったことでも印象に残りました。

またこの作品は、山田太一の作品や『俺たち』シリーズなど70年代80年代の作家性の強いドラマへの、2012年時点での岡田さんなりの解答だったのではないでしょうか。


◎演出賞:宮本理江子、谷村政樹、並木道子(最後から二番目の恋)
鎌倉の、東京とは違うゆったりした時間の流れや、湘南の海岸沿い特有の明るい空気感が、みごとに映像となっていました。そしてもちろん、小泉今日子・中井貴一の毎回の口げんかのみごとさ。


◎ベスト台詞賞
今回はきちんとメモしていませんが、『最後から二番目の恋』で、小泉今日子扮するドラマプロデューサーが、自分の作品では人が病気になったり死ぬ場面は入れないと言う。理由は「私がそういうシーンが嫌いだから」。というのがよかった。この『最後から…』、そしてあいかわらず『カーネーション』は、名台詞の宝庫でした。


◎ワースト作品
『カーネーション』
正確に言うと、終盤で夏木マリを起用を決めたNHKスタッフが「ワースト」でした。いかなる理由だかわかりませんが、せっかく成功を収めつつあった自分たちの作品なのに、わざわざどぶに放り込むような真似をよくもまあしたもんだ。
 

1月期マイベスト

 投稿者:ぐみ  投稿日:2012年 4月29日(日)21時20分35秒
  しまった、やっぱ『カーネーション』は先クールで前半部分だけでの評価決着をしておくべきだったか…。年間ランキングでも期間が跨ぐし、面倒だわ、朝ドラ。

1位◆『最後から二番目の恋』
ターゲット、狭っ!! でもド真ん中だった!! ああそうだよ、40過ぎて恋愛沙汰なんて気持ち悪いとか思ってたよ、お局先輩の悪口だって言ってたよ、でもいざここまで来ちまったらわかっちゃうんだよっっ。鎌倉の千明サンちで、酒かっくらいながら一緒にウダウダしたいーー。真平くんの病気の扱いその他ドラマとしてはどうよという部分もあったけど、そんなもんド真ん中打ち抜かれた風穴に吸い込まれてどっかいっちゃったんだぜ。

2位◆『カーネーション』
夏木糸子のイントネーションもまぁ受け入れよう。ストーリーの失速感も最後1ヶ月のことやし、5ヶ月間の面白さはハンパなかったからここは1位にしても……いーや、だ・け・ど、大阪万博をまるっとスルーしてしもたのはどーいうわけ?! 隣県人の私も巻きこまれた、あのどえらい盛り上がりぶり、クレイジーなまでの高揚感、小原一族がのってけぇへんわけないがなー。(実際コシノジュンコさんはパビリオンの制服デザインしてましたやん。)どんなふうに描くんやろとワクワク期待してたのに、新喜劇ばりにスコンとコケましたわ。他にも御成婚周辺のミッチーブームのこととか、ファッションに絡む大きな時事ネタもどスルーしてしもて、もったいなさ過ぎる。昔のように1年間あったら描いてくれてたんでしょうか。しかし、それでも、存分にグイグイ惹きこまれていった糸子さんのオンナの一生でした。

3位◆『ストロベリーナイト』
グロさの表出の趣向が私の許容範囲をはみ出してしまって、ちょっとなぁ…。とは言え、個性的なスタイルがあり、すごく熱がこもってて、役者たちが魅力を共鳴させあってて、ドラマとしての完成度にはほぼ文句なし。特筆したいのが3話の取調室での長ゼリフ。内容も竹内結子さんの演技も、実に実に素晴らしかった。

4位◆『ラッキーセブン』
せっかく男子ツートップがかっけー痛快探偵モノなのにさ。「セブン」としてのまとまった魅力が見てる側にちゃんと定着する前に、早々とひとり離脱して“2クールものの15話目”みたいなストーリー展開に行っちゃったのがなんとも。おとなの事情を画面のこっちに窺わせないでくだされ。パート2、3と続いていけそうなコンテンツだったのに、惜しい。北品川ラッキー探偵社のみなさんの素敵な「蹴り」への加点でこの位置に。

5位◆『本日は大安なり』
いろいろ無茶でありえねーハナシなんですが、全編からほんわかカワイイ小品の匂いが漂い続けてたのが、なんか好きだったんです。これって優香フェロモンのなせるワザなのかい?

次点◆『タイトロープの女』
序盤、ヒロインのキャラが非好感すぎて離脱しかけた。でも池脇千鶴印を信じて見続けたら、いいことありました。自分の足元は、めぐり合う人たちと縒りあったものを太くすることによって、自分で固めていくのだ。



以下全回観たけど選外の作品にひとこと/

『ステップファザー・ステップ』◆上川隆也鑑賞会として辛うじて完走。結局失踪母の行方はまるっと無視なのね。
『ハングリー!』◆んー、向井くん、なんか足らない…。ストーリーがどうこういうより、醸すものが希薄でグッと来ないのが問題。
『ダーティ・ママ!』◆ほんまにダーティーなママやなぁー。ぶっとび感が「痛快」ではなくただの「痛い」になってしまっている。
『聖なる怪物たち』◆いったい作り手はどこに力点を置いて視聴して欲しかったのだろうか…。なんだかうじゃうじゃ蠢いてるだけでよくわからない。中谷美紀さんの存在感だけを堪能。
『最高の人生の終り方』◆事件解決を盛り込んだホームドラマもどきだと思ってたら、まさかの山P霊能力発揮! 榮倉ちゃんはこういう役の方が絶対イイ。
『デカ 黒川鈴木』◆ギャグのスベり方に暴れたくなった。いや、正直暴れた。鶴田真由さんが可愛いから画面だけは眺めていた。
『家族八景 Nanase, Telepathy Girl's Ballad』◆深夜の堤テイストに舌鼓。脚本家が1話ごとに代わって個性を発揮しながら、雰囲気は散らかることなく、しっかりとドラマ世界の中に引き込んでくれました。
『恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方』◆佐々木さん、二期連続のラブコメですが、やっぱりどうもしっくりこないんですけど…。
『早海さんと呼ばれる日』◆どいつもこいつも共感できない言動のキャラクターばかりが並ぶホームドラマはキツいなぁ…。
『妄想捜査』◆くだらなーい、でもちょっと楽しーい。気楽に視聴できました。
 

訂正と追加

 投稿者:khtatu  投稿日:2012年 4月27日(金)10時31分37秒
  「最後から二番目の恋」はCXでした。恐縮です。相棒10は無論EXです。  

1月期ベスト5

 投稿者:khtatu  投稿日:2012年 4月26日(木)07時12分54秒
  2012年1月期ベスト5
1.カーネーション(NHK朝ドラ)
夏木マリ編のドラマの作り方、このあたり急速なダウンはありますが、やはり尾野さんの好演もあって、全体では優れたドラマ。
「ちりとてちん」以来の快作でしょう。

2.最後から二番目の恋(TBS)
この年になると若い人が活躍するドラマはどうも敬遠しがち。
それなりの年、でも美男美女で、老けてはいない二人のラブコメは楽しい。岡田恵和さん作品では久々、終結までさほど失速しないドラマ。癒し。

3.キルトの家(NHKスペシャルドラマ)
これは何かを描けたんだろうか。後編は全体的に回収に終始したエピ。
中に出てくる震災関連のエピってどうなんだろう、それほどの意味合いはないような。結局兄との問題をキルトの家のご老人たちとの絡みの話にしなかったのは、ドラマの主体がずれてゆくからなのか。どろどろした話にしたくなかったのか。
老人たちの個別なエピを数回連続したドラマにすればもっと深められたのかも。

4.港町相撲ボーイズ(NHK富山制作スペシャルドラマ)
富山県高岡市の地元のアマチュア相撲が題材。林隆三さんが年齢はちょっときていますがなかなかの体格で、らしさを好演、虎之助さんの息子との会話の足らない感じがいい。佳作。

5、相棒10
及川光博さん卒業シーズンとなったシリーズ10.神戸尊という2番目の相棒キャラは右京さんとは性格がかぶるキャラで、尊さん独自の動きを見せるエピの回もあったのですが、それはそれで相棒のバランスを欠くことになって、二人のバランスが微妙だったのか。
最終回でも尊さんの独自行動の結果としての卒業。尊さんのキャラ立ちを見せるということは結局相棒キャラを維持できずこういうことにつながる。
次シーズンはどうなんだろうか。右京さんからは完全に息子という感じの成宮君はどういう感じのキャラになるのか。秋まで待ち遠しい。期待大。
 

ベスト1

 投稿者:かりんとう  投稿日:2012年 4月25日(水)16時23分48秒
  ベスト1 カーネーション
久しぶりに半年間、毎朝楽しみに観たドラマでした。
脚本と、スタッフと、役者さんの意気込みが感じられ、本当に面白かったです。
3月の夏木マリさんの糸子で、若干失速を感じたものの、
一人の女性の一生を描くという点で、納得できました。
特に、最終回は素晴らしかったです。
「おはようございます。死にました。」という、ヒロインのナレーション。
病院のテレビで朝ドラの放送を楽しみに待つ、一人の老女。
またオープニングから始まり、エンディングへ。
最後のクレジットは、尾野真千子さん。

毎朝15分を見ていただけで、ヒロインと記憶も共有していたかのように思えたのは、
全部を説明せず、視聴者の想像に任せる部分が多くあったからでしょう。
そういう意味で、お互いが信頼しあいながら楽しむことができたような気がします。
特に、カーネーションの中で描かれる朝は印象的で、どこか私たちの日常の朝とシンクロする部分もありました。

余韻をまだ楽しんでいる素晴らしいドラマでした。
 

1月期のベスト1

 投稿者:Audzu  投稿日:2012年 4月15日(日)22時16分32秒
  ベスト1「運命の人」…別段素晴らしいとは思わなかったが、歴史の1ページを勉強した
ように思います。何か言葉にならない「歯痒さ」を感じたことは確か。党を超えて政界の
要職が料亭で密談するのに、新聞記者が根回ししていたことに驚かされました。映画「黒い潮」
(日活 1954)のような「スクープ」を追いかけるのが記者魂だと思っていましたが、今の
時代、弓成や山部のような新聞記者はまだ存在するのだろうか。密約書が本当はあったという
ことまで描きたかったのだろうというスタッフの気概は何となく画面から感じました。作品の
展開については対したことはなかったです。それより沖縄での生活をもう少しあっさり描ければと
思いました。そこは脚本家の力だった気がします。やはり真木よう子さんの男らしい演技にやられ
ました。
※ 「カーネーション」を推そうと思いましたが、やはり夏木さんが後半から作品そのものの「良さ」を
潰したことは、非常に残念でならない。ドラマのテンポと安心感それに戦前戦後を生き抜いてきた
という糸子の人としての重み(岸和田魂)がスパッと消えてしまった。夏木さんの起用は絶対であっ
たのか。自分の中では納得がいかない。今までのキャスティングの良さを考えると彼女の主役起用に
疑問を感じる。ドラマはその作品全体で評価すべきものと思うので、非常に残念だが平凡な作品に
終わり、個人的には前クールで推せばよかったことを悔やんでいる。
他の作品
月~火は、あまり評価出来るというか拝見したいドラマがありませんでした。月9も松嶋さんの人気
の勢いで、火10は向井さんの人気に肖って製作したんだろうなぁと思う作品でした。
向井さんが料理人役のドラマこれで何作目?「最後から二番目の恋」は、真剣に見る作品ではない
ように感じました。プライベートはチャラい中井さんと演技がつまらない小泉さんの「男女7人」系
のドラマにそんなに「また見た~い。続編を作るべき。DVD買います」感が全くなかったです。
岡田氏には、やはり「彼女たちの時代」のように私にも「納得、あり得る、頷ける」ようなドラマを
期待したい。
他局のバラエティと交互に見ていたせいもありますが。浜崎あゆみさんの歌が聞きたくてエンド
ロールだけは欠かさず見ていた気がします。
(以下、敬称略)
女優賞:尾野真千子、真木よう子、正司照枝、濱田マリ
男優賞:北村有起哉、山本 圭、宇梶剛士         主題歌賞:「how beautiful you are」浜崎あゆみ
お疲れになったで賞:渡辺いっけい(掛け持ちご苦労様) 音楽賞 :佐藤直紀

*管理者様、有難うございました。今後は「確認」してから「投稿」するようにしていきたいと思います。
 

以上は、新着順1番目から10番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 
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